自分の目を疑いました【希少車あるある】 | 欧米気分を味わう方法 Ver.アメブロ

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自動車や自転車や色んな事について思ったままに書いている
ブロガー&フリーモータージャーナリスト&考察屋のブログです。

自分の目を疑う・・そんなこと、滅多にありませんよね。


その中でもよくあるのは予算組んでたら桁間違えたとか、

エクセル保存したのに何故かそのファイルが行方不明とか、

エ◯動画保存したのに何故かそのエ◯動画が行方不明とか、

街中で目を引く子がいてよく見たら元カノだったとか、

街中で目を引く子がいてよく見たらオカ◯だったとか、


正確無比(※7割くらいw)を自覚する私ですが、
そんなことがあると、
「誰そ彼時」、世界の輪郭がぼやけて、人ならざるものに出逢うかもしれない時間だったのか?・・とも思ったりするわけです。

四葉(JK版)かわいいよ四葉(JK版)
将来が楽しみです。


※わからない人は「君の名は」を見よう!




そんな感じですが、昨日、都内某所某レストランの駐車場にてこの車と遭遇。

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VW B8 パサートヴァリアントです。
もうね、これに目が釘付け。

何故か?

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それは自分の車と全く同じ仕様だったから。

ほんと全く同じです。
スモークの濃さも(笑 あ、わたしその後ホイール変えてますけどね。

知ってる人は知ってますが、わたしのこの車はある意味希少車なんですよ。


どう珍しいかというと、B8初年度モデルにしかない「コンフォートライン」
それの受注生産扱いの内装色の組み合わせなんです。

この受注生産扱いの内装「白」は外装色数色との組み合わせで設定。
しかもその白は「コンフォートライン」のみの設定なんですよ。

このナイトブルーと内装色白(サントロペ)の組み合わせは・・
イメージ 3

B8パサートの日本発表の際に展示されてた組み合わせですね。
この時から受注生産でした。


その後、年次変更でコンフォートラインは日本仕様だけエレガンスラインという名前に。
そして内装は変更になり色は全グレード黒だけに。 
つまり、本国の白=サントロペは日本では買えなくなってます。

その次の年次変更でボディカラーも変わり、ナイトブルーは無くなりました。

ちなみにパサートGTEでサントロペの内装色はありますが、ボディカラーでナイトブルーは存在してないので、ナイトブルー+サントロペは余計に希少だったりするわけで。


この内装「白」の組み合わせは非常に珍しく、中古車市場でも見かける事はほぼ無いのは当然ですが、少し前に出てた黒ボディ+白内装は何故か価格がつり上がってました。

まぁ、実際のリセールはそうではないわけですけどw



このナイトブルー+サントロペのコンフォートラインは販社がつくる限定車より台数少ないと予想します。


それくらい受注生産な車なんですよね。



わたしの場合、豊橋にVGJ保管の在庫が唯一あったのでそれを運良くゲットしましたが、その他直営D・その他Dの見込み在庫ではゼロだったのでわたしのディーラーでは「奇跡の一台」「VGJの人が趣味で入れた一台」「VGJの訳ありの一台」とか言われてます(笑



どれだけ珍しい組み合わせか?・・てのはこれらでわかると思いますが、
それを自分の生息域で見かけるとは思ってもいませんでした。

なので目が釘付け。

思わずレストランに入って「パサートの方、おられますか?」と聞きそうになりましたw



そこで人妻と出会って運命を感じ・・な妄想まで出来ましたよ。




たぶんこの車、わたしのディーラーで最初のころに売ったものだと予想します。
B8デビューしたときに受注生産で一台売ったことあるんですって。

その存在を認識はしてましたが、ほんとに遭遇するとビックリするわけで。



ちなみに今回の車はこれらが決定打になっており、
それが個性的なので長く乗ろうと思っている訳です。


TDI、魅力なんですが、その内装色が無いのでねぇ。。。




そんな不思議な出来事があったというなんでもない話でしたw


さて、花金です。頑張りましょー!