武蔵小山の整体 あち整体院
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うちでは「財宝温泉」という鹿児島のお水を配達してもらっているのですが
そのお水の箱に同封されている記事に興味深い事が書いてあったので
ご紹介します。
「世の中には 「頭痛と肩こり」でいつも悩んでいる方が
随分と多いことに驚きます。
ことに中年の方々から、高齢者の方に多く見うけられます。
しかしご安心ください。そのうち70%~80%の方々が
実に簡単な方法で確実に、スッキリととした朝を迎えることができるようになります。
薬や注射も必要ありません。ウソのようなホントの話です。
それは、夜、床につく時 「枕を外すこと」
「枕なしで眠る」 ということは出来ない人が多いことでしょう。
10日間続けてみてください。
きっと 「枕なしで眠れる」 ようになります。
そして快眠に入れるのです。」
(財宝温泉に同封されていた 「健康ひとくちメモ」 より)
睡眠は体を休める為で、高さの合わない枕を使うと睡眠時に
首や肩の筋肉が常に緊張状態でいて休まらない
ということなのです。
「一般的な枕の選び方」は
壁におしり、背中、肩をつけ、軽く顎を引きます。
その時できた後頭部と壁との寸法を測ります。
その寸法+2センチ(枕の沈み分として)= 枕の高さ
日本人の骨格からいうと平均2~4㎝
枕の沈み分も入れると実際の枕の高さは4~6㎝
になります。
(より良い寝返りをうつためには、枕は固めが良いです)
しかし上記の「一般的な選び方」は
「軽く顎を引く」
とあります。
「健康ひとくちメモ」 に書いてある上記の対象の方は
中高年から高齢者にかけて、と書いてあり、そのそのほとんどの方が
両肩が前にでていて、顎がかなり引けていない姿勢になっています。
その状態で壁に背をつけ測ろうとすると
後頭部と壁に隙間などできず、頭がおもいきり壁についてしまいます。
むしろ-何センチになってしまいます。
(欧米人は背筋が強く盛り上がっている為、日本人の枕に比べ
高めになるので、外国にお住みの方は一度、壁でのチェックをお勧めします)
そう考えると
枕でお悩みで、肩こりや頭痛、不眠などでお悩みの方は
この 「枕を外す」 という方法も、一つの方法なんじゃないかな?
と思いました。
しかしその姿勢のまま生活や睡眠を取り続けるのも
人間の生理的湾曲を越脱し続ける、ということになるので
起きて生活を送っているときは、良い姿勢をとり
顎が引いた状態が自然になるくらいになってきたら
少しずつ高さを加え (タオルなどで)
自分に合った枕を使えるようになるのが理想的だと思います。
とは言っても合う合わないがあります。
試してみて、ちょっとでも違和感がありましたら
すぐに止めてください。
注意
これは仰向きでのことで、横向きで寝る際は
頭が体の中心線と水平になるような枕を使ってくださいね。
あちブログ