武蔵小山の整体 あち整体院
立っている時や歩いている時に
使いたいけど上手く使えていない筋肉
ハムストリングス(ももの裏側の筋肉)を
「上手く使いましょう」
のお話をしたいと思います。
人間のからだはハムストリングスを使い
歩いたり、立ったりしているのが
理想的な筋肉の使い方といわれているのですが
生活習慣の影響で、ももの前側の筋肉を使いがちに
なってきています。
理由は以前のブログにも書いてあるので
今回は省略させていただきます。
では上手く使えるようになるにはどうしたら良いか...
ご自身で行えることは
上手く使えていない筋肉を使ってあげることです。
ジムにあるマシンなどで鍛えるという手もありますが
足の筋肉は筋肉量が多く、必要以上な
高重量でトレーニングを行ってしまっているというのが現状なのです。
からだの筋肉は連動しているので、高重量で行うと
ももの裏側以外も必要以上に使ってしまうことになり
ピンポイントでは効果が望めません。
(今回は使いたい筋肉の意識付けという観点からお話させてもらっています)
ではどうやって意識させてあげるか...
仰向けになり、片方の膝をまげ両手で救い上げるように持ちます。
(この画像は片手ですが、両手で持ってくださいね)
そしてこの状態から右足は伸ばす方向へ
両手はそれに抵抗をかけるようにキープ
そうすることでももの裏側の筋肉が
使われていくのが感じられると思います。
これを3秒~5秒位、両足を3回づつ位
行ってみてください。
注...床に両方のおしりが均等につく状態で行ってくださいね
これは
「使われている」
という意識は感じられますが
「体を支える、または動かす」
という筋肉が付く訳ではないので
これを行いその後にウォーキングをしてもらえると
良いかと思います。
(スニーカーを履いてくださいね)
またももの裏側の筋肉は大きい筋肉なので
そこがしっかりと使われ、筋肉量が増えると
代謝が上がり太りにくいからだになるので
ダイエットにも効果的です。
(ダイエットの為にウォーキングを行っている方は
これを行い、ウォーキングスタートです)
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