多賀城市早起き野球協会 後期リーグ戦

熱海自動車vs火祭り

 7-0(5回コールドゲーム)

 

全国大会から戻り、また今週から後期リーグ戦が再開した。

全国大会で登板した投手は全員、休養日。

また、ベテラン組も全員ベンチスタート。

 

今日は、若手中心のメンバー構成での試合だった。

来年のチーム構成のため、試合見学および体験練習に続々参加している。

 

チーム力を更に上げ、来年の長野県での全国大会は、チーム最高成績を

更新できるよう、がんばりましょう。

第39回全日本早起き野球大会、準々決勝は東京都代表の新宿ファルコンズ。

本日3試合目のこの試合。2試合目を終えてから球場移動もあり、北海道の大地を

約40分も移動。

試合に出れるものが9人、そして50代2人を含む年齢層の高い今回の当チームには、

すでに限界を超えていた。

 

相手チームを見てみると元気いっぱい。

そして、見たことのある人間の顔が。

相手の先発投手、そして背番号10を背負った主将は、ものまね芸人、清水アキラ氏の

3男、清水良太郎氏。

執行猶予中の彼がなせここにいるのかは、?マークであったが、試合は始まった。

 

当チームの先発は、40代オーバーの半沢。

前の試合まで打で活躍してきた中での3試合目の先発。

疲れはあったものの要所を締め、決死の形相で頑張っていたが、四球を出してしまい、

さらにこういったときに打球が飛ぶのは50代のところ。

エラーも絡み、4点を序盤に献上してしまう。

相手の清水投手も、130キロ台の真っ直ぐにスライダー、フォークを交えて、切れが悪くなっている当チームには、なかなか厄介であった。

最終回、熱海暁のヒットから、4番滝井のレフトオーバーの2塁打で1点を返すのがやっと。

今年は、ベスト8で、当チームの全日本大会は終了した。

 

若い選手が、あと3人いたら、間違いなく、全国でも準決勝・決勝に進むくらいのチームに

なっていることを確信した大会でもあった。

 

帰路の車の中で、監督と、来年の全国大会に向け、帰ったらすぐに新戦力のスカウトに動くことを決め、宿舎に戻った。

 

夜は、みんなでジンギスカンの食べ放題をビール園で食し、反省会もかねて北海道の夜を

楽しんだ。

若手もベテランも、共に爆笑しながら、和気あいあいとできるのが、我がチームの特徴である。

 

翌日は、チームみんなで千歳川に向かい、産卵のために上ってきている鮭の大群を見学し、小樽に向かって観光・買い物、そして贅沢な海鮮料理を食し、空港へと向かった。

 

試合だけでなく、夜の食事や、翌日の観光など、すべてチーム全体で行動したことにより、

ますますチームワークが良くなった気がする。

 

帰りは、飛行機が台風で欠航になる恐れもあったが、なんとか仙台に戻ってこれ、来週からの

地区の後期リーグ戦での再会を約束して解散した。

 

来年は、第40回記念の全日本大会が長野県で開催される。

 

全国の頂点を取れるよう、再び、チームを作り直す。

第39回全日本早起き野球大会、2回戦の相手は、強豪揃いの千葉県の代表チームを

終盤に逆転し勝ち上がってきた、野球王国・熊本県代表のうなぎの徳永富合店。

 

試合前に、野球の打ち上げは、うなぎ会食なのだろうか?

などなど、当チームでは、いろいろな妄想をして試合観戦をしていた。

 

この試合の先発は、全日本大会初先発となる土井。

チームメイトの話では、土井が先発するので5点は覚悟して、それ以上取れば勝てるかな?

など、笑い話をして、試合に臨んだ。

 

1回の表、案の定?(笑)、安打を集中され、あっさりと2点を先制される。

2回裏、安打と四球で2死満塁のチャンスに、最高齢・熱海監督が打席へ。

粘った挙句、綺麗に1・2塁間を破るライト前の2点タイムリー。往年の打撃、健在。

55歳、まだまだやれます。同点とする。

 

しかしながら、土井もピリッとせず、すぐさま3回表に2点を献上。

当チームも、4回裏に、大技小技で2点を取り、またまた同点。

 

ベンチから見ていて、相手の狙い球、そして土井のこの日のベストボールを分析したうえで、

キャッチャーに配球・勝負球・コース面などを指示した上で5回の守備に送り出した。

 

そこから、案の定、相手は配球を絞れなくなり、凡打の山。

5回の裏に1点を勝ち越した当チームは、そのまま逃げ切り、勝利。

2年ぶりのベスト8進出を決めた。

 

うなぎの徳永富合店(熊本県) 202000 4

熱海自動車      (宮城県) 02021× 5 

 

(うな) 木村ー下田

(熱海) 土井ー渡邊

 

 

第39回全日本早起き野球大会が9月6日(金)から、北海道千歳市にて開催された。

熱海自動車は、3年連続6回目の出場です。

大会は、北海道代表の神出設計ecoハウスが高知県代表の旭食品野球部を、2-1のサヨナラゲームで制し、3年連続の全国制覇で幕を閉じた。

毎年、この大会は、神出設計と高知県代表チームは、別世界で、企業チームでもあり、他のクラブチームには、ルール規制でもない限り、なかなか手の届かないところである。

 

我が、熱海自動車はというと、全国大会と言う舞台にもかかわらず、試合に出れる人数は9人しかおらず、ましてや、その中に50歳オーバーが2人。40歳オーバーが2人入っている始末。

不安いっぱいではあったが、宮城県代表の誇りとプライドを持ち、まずは初戦に臨んだ。

初戦(1回戦)の相手は、地元・北海道代表の中田工業株式会社。

全軟の全国大会にも出場経験があり、そしてなんと、今年の北海道の大会の決勝で、今回、全国優勝をした神出設計ecoハウスを破った強豪チームである。

前夜祭で、中田工業の選手の皆さんと会話した時に、明日は神出設計を破った時のピッチャーを先発させるのでよろしくと宣戦布告されました。(笑)

逆に、当チームの選手は、良い投手と対戦できることを毎回楽しみにしている者が多数いるので、非常に楽しみにしていた。

試合は、予想通り、好投手同士の投げ合いで、投手戦になったが、内野のエラーの間に1点を先制されてしまう。

その後、なかなか点が動かず、5回裏、土井の四球をきっかけに、1アウト3塁から、相手のワイルドピッチで同点に追いつく。

6回に入る前に審判から時間により、この回が最終回になると宣告された。

相手の攻撃を0で抑え、6回裏の攻撃。

1アウトから熱海(暁)が安打で出塁。続く半沢が、右中間を深々と破る2塁打を放ち、1アウト2塁3塁。

そして、4番滝井の内野ゴロの間に熱海(暁)が生還しサヨナラで初戦をものにした。

相手、中田工業は予想通りの好チームで、投手を中心にとてもまとまったチームでした。

当チームは、これで、全国大会3年連続初戦突破。

 

中田工業(北海道)010000  1 

熱海自動車(宮城)000011× 2 

(中田) 柳田ー中斉

(熱海) 平塚ー渡邊

 

 

 

第39回全日本早起き野球大会が令和元年9月6日(金)~9月8日(日)の日程で開催される。

その組み合わせが決定している。

当チームは、北広島緑葉公園野球場にて、地元北海道の中田工業(株)との対戦が決まった。

全軟の全国大会にも出場した経歴があるチームのようで、胸を借りる気持ちで全力でプレーしたい。

 

 

4連覇を達成してから、1週間がたち、お盆が終われば、後期リーグそして

北海道で開催される全国大会が待っている。

 

熱海自動車では、ともに楽しく野球を取り組み、野球を通じて復興への貢献や、

地域貢献、そして健康のため、同じ目的に向かって進んでいただける野球部員を

募集します。

 

当チームは、野球をやるからには、全国制覇を目指す、この方針の下、10代から50代までの

選手が子供のように白球を追いかけています。

 

近年では、各種大会で優勝を重ね、全国大会でも上位入賞するなど成績も結果を伴っていて、

元東北楽天ゴールデンイーグルスの阿部俊人内野手が入団するなど、内外への認知度も上がっています。

 

高校野球を頑張ってきた方、大学野球を走り抜けてきた方、社会人野球を上がった方、もう一度、全国を目指しませんか?ともに、全国制覇を目指しませんか?

 

他のチームとの掛け持ちも可能です。ぜひ、興味のある方、一度、ご連絡ください。

 

多くの皆さんのご連絡、お待ちしております。

★令和元年8月3日(土)・4日(日)、多賀城市の多賀城公園野球場を主会場に第47回宮城県早起き野球大会が開催された。
炎天下の中、宮城県内各地区の予選を勝ち抜いた精鋭12チームが優勝を目指し、熱戦を繰り広げた。
我々、熱海自動車は、多賀城支部の代表として、この大会3連覇中で、各地区の代表から厳しくマークされる中、今大会も参加した。
下馬評では、優勝候補に挙げていただいている方々が多くいたのは分かっていたが、当事者の我々は、4連覇はそんなに簡単なことではないと思っていた。
何度も全国大会や東北大会に出場させていただいているけれど、簡単に言えば、全国大会の1回戦を勝つことより、宮城県大会の1回戦を勝つことの方が難しい。それだけ、宮城県のレベルが高いということである。
まして、今年の当チームは、怪我人も多く、また、若手の参加がなかなか見込まれず、結局、この宮城県大会も11人~12名の参加に留まり、そのうち40歳以上が実に7名と言う、非常に過酷な状態での参加となった。
大会プログラムを見れば、他のチームは19歳、20歳のぴちぴちの若手がずらり揃っている。
ただでさえ暑いのに、プログラムを見ただけで、汗が噴き出す。

今大会の参加チームを見渡すと、昨年の東北大会チャンピオンの宮城球友クラブ。
同じく準優勝の非常に力のあるザ・甲子園。
または、秀光中(仙台育英)出身のメンバーを入れ、今年に賭けるヤザワファイティングクラブ。
昨年の決勝の相手、大映SBC。
若手を中心に、力のあるFMCイーグルスなど、多彩な強豪チームが揃った。
その中で、2回戦からの登場だった当チームは、1回戦を強力打線で勝ち抜いてきたヤザワファイティングクラブ
との対戦になった。
当チームの先発は、若手の鈴木。初回、東北学院大学出身の先頭打者に、いきなりレフトスタンドへソロホームランを叩き込まれる。
さらに、3回、相手9番打者にこれまたレフトスタンドに、スリーランを叩き込まれ、4点のビハインドとなった。
3回裏、相手のワイルドピッチで1点を入れ、4回からは、主戦・平塚をマウンドに上げる。
相手打者から三振の山を築き、流れをこちらに引き込むと、5回裏には5連打を含む、打者一巡の猛攻で、
一挙5点を奪い、そのまま6-4で試合終了。
ひやひや物の初戦であった。

翌日、準決勝の相手は、昨年の東北大会優勝チーム、宮城球友クラブ。
2回表に内野ゴロの間に1点を先制される。また、追いかける展開になる。
しかしながら、2回裏、相手の隙を突き、すぐさま逆転する。(2-1)
その後打線も好調で、更に4点を奪い、投げては平塚が2失点完投。
6-2で完勝した。

決勝戦の相手は、準決勝まで圧倒的な勝ち方で上がってきた、ザ・甲子園。
当チームの先発は、土井。
ミスター準決勝の男が、初めて決勝の舞台でマウンドに上がる。
はじめから、3~4点は取られることを想定した中、マウンドを託したため、いかに打線が
それ以上の点数を取れるかが、カギとなる。
初回、熱海の2塁打を皮切りに、幸先良く、2点を先制した。
しかしながら、2回裏、相手6番打者にレフトスタンドへ同点ツーランを浴びる。
3回表、平塚のソロホームランで再び、リードする。
3回、4回と内野のミスなどから2点を奪われ、逆転を許す。
5回表、またしても打線が爆発。長短7本のヒットを集中して5点を奪う。
結局、8-5で勝ち、大会4連覇を達成した。
今大会の結果を受け、来年10月に長野県で開催される、第40回記念全日本早起き野球大会に
宮城県代表として出場することが決定した。

その前に、来月、北海道で開催される第39回全日本早起き野球大会に参加するので、一つでも多く
勝てるように精進したい。

★第47回宮城県早起き野球大会
1回戦
・宮城球友クラブ 16 - 0 PALSAR
・ヤザワファイティングクラブ 11 - 5 加美球友
・デンジャーズ 4 - 1 FMCイーグルス
・ザ・甲子園 15 - 0 バックファイヤー

2回戦
・宮城球友クラブ 6 - 2 色麻町あたごクラブ
・熱海自動車 6 - 4 ヤザワファイティングクラブ
・コスモ野球クラブ 棄権 デンジャーズ
・ザ・甲子園 4 - 0 大映SBC

準決勝
・熱海自動車 6 - 2 宮城球友クラブ
・ザ・甲子園 12 - 3 コスモ野球クラブ

決勝
・熱海自動車 8 - 5 ザ・甲子園

※熱海自動車は、4年連続5回目の優勝
熱海自動車は、2020年10月に長野県で開催される全国大会に出場
ザ・甲子園および宮城球友クラブ、コスモ野球クラブの3チームは、2020年9月に青森県で開催される
東北大会に出場する。