こんなお悩みありませんか？
本当は、もっと仲良くしたい。
甘えたり、頼ったり、
素直に気持ちを伝えたい。
でも、いざその場になると、
なぜか言葉が出てこない。
優しい言葉をかけられても、
「今さら何？」
って心のどこかで警戒してしまったり、
「どうせ口だけでしょ」
って思ってしまったり。
本当は、愛されたい。
でも、なぜか心が閉じてしまう。
そんな自分が嫌になって、
「私って、かわいくないな…」って、
ますます自己嫌悪に陥ってしまうこと、
ありませんか？
実は、
同じように悩んでいる方は
とても多いんです。
結論
「愛されたいのに心が閉じてしまう」のは、
過去の傷や我慢が心の中に残っていて、
「これ以上傷つきたくない」と
心があなた自身を守ろうとしているから。
なので、まずは、
自分の中の“本音”に気づいていくことが、
心を少しずつ柔らかくする第一歩になります。
心を閉ざす理由
「どうして素直になれないんだろう…」
「本当はもっと仲良くしたいのに…」
そんな風に、
自分を責めてしまう方はとても多いです。
けれど、
心が閉じてしまうのには
必ず“理由”があります。
それは、
これまでの人生の中で
素直になって傷ついた経験
気持ちを分かってもらえなかった悲しさ
がんばっても報われなかったつらさ
などが、積み重なってきたことが
原因になっていることが多いです。
人は、傷ついた経験を繰り返さないように、
無意識に「バリア」を張ります。
たとえば、
心の奥にこんな感情ありませんか？
「ちゃんと伝えたのに、
またスルーされたらどうしよう」
って、話す前から不安になって、
言うのをあきらめてしまう
甘えたり頼ったりしたいのに、
もし断られたり突き放されたら、
立ち直れない気がする
弱音を吐いたときに、
「そんなことで？」って言われたら、
自分がちっぽけに感じてしまいそう
「どうせ私の気持ちなんて、
分かってもらえない」って、
どこかで思い込んでしまっている自分がいる
素直になりたいのに、
「こんなことで動揺するなんて、
面倒くさいって思われるかも…」
と不安になる
当てはまるものは
ありましたか？
実は、このような恐れが、
素直になるくらいなら
心を閉じた方が安全
という判断を、
心が勝手に下してしまうのです。
でもこれは、
あなたが冷たい人だからでも、
ひねくれているからでもありません。
むしろ、
とても繊細で、
人の言葉や態度を
丁寧に受け止めてきた証拠です。
体験談
ここで少し
スクール生の例を
共有させて頂きます
Aさんは
心の中では
もっと優しくしてほしい
ねぎらってほしい
と思っていたのに、
いざ夫が優しい言葉をかけてくれても、
「今さら何？急にどうしたの？」
って疑ってしまったり、
「こっちは大変なのに、
気づくのが遅いんだよ」
と反発したくなったりして
それに加えて、
優しくされても
素直に受け取れない自分が、
ものすごく嫌。
私ってかわいくないな
こんなんじゃ、誰からも愛されない
と、どんどん自己嫌悪に陥っていました。
しかし、スクールで
感情の整理をしていく中で
素直になって傷ついたことがある
本音を否定されたことがある
頑張ってきたのに、理解されなかった
こういった経験をしてきたから、
怖くなっていただけなんだ。
と気付くことが出来たのです。
そして、
その“怖さ”を無視して
「素直にならなきゃ」と
自分を追い詰めるのではなく
「そりゃ怖かったよね」
「本当は甘えたかったよね」
と、受け入れていくことで
ご主人の言葉を少しずつ
受け取れるようになっていきました。
そして学びを始めて
４か月ほどが経過した頃に
ご主人の言葉に対して
素直に「うれしい」
と思える瞬間が増えていきました。
心の中のモヤモヤを整理するだけで、
こんなにも関わり方が変化するんだと
スクールでは毎回驚かされます。
心をほぐすワーク
これを読んでくださっているあなたも
「素直にならなきゃ」と
感じて頑張っていると思います。
でも、頑張る前にまずは、
“素直になれない今の自分”を
そのまま受け止めてあげてください。
愛されたいのに心が閉じてしまうのは、
あなたが“弱いから”ではなく、
“やさしすぎたから”。
（強くて温かい心の持ち主ということ！）
がんばっても報われなかった過去の自分や
傷ついた自分が
「もうあんな思いをさせない」と
守ってくれているだけなんです。
そこに気付けたら
次のステップです。
↓ ↓ ↓
自分を責める代わりに、
本当はどんな言葉を
かけてもらいたかった？
どんな風にしてもらえたら
嬉しかった？
どんな時に「もう無理」と感じた？
これらについて
書き出してみてください
最初は
うまく出てこなくても大丈夫。
「モヤモヤする」
「よくわからない」
と書くだけでもOKです
感情を“書いて見える化”していくことで
あなたの心は少しずつ
「大丈夫かも」と安心して、
開いていきます。
それが、
心の整理メソッドの本質でもあります。
まとめ
心が閉じてしまうのは、
あなたの中に“守りたい何か”があるから。
まずはその気持ちを
認めてあげましょう。
そして、
「私は悪くない」
「私はがんばってきた」
と言ってあげること。
それを心から
穏やかに感じられたとき
あなたはもっと自然に、
愛される自分になっていきます。
心の中が整うと、
夫や周囲の人たちとの関係性は
自然に変わります。
がんばらなくても、
うまくいくようになっていきます。
あなたも、きっと大丈夫。
そんな風に、
自分自身を信じてあげてくださいね🌷
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池田ゆき本人から
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