「なんで私ばっかり…」
洗い物をしながら…
子どもを寝かしつけながら…
気づけばそんな言葉が心の中でこぼれていた。
頑張ってるのに報われない日々。
誰にも甘えられなくて、ひとりで全部抱えて…
そんな毎日が続くと、
ふとした瞬間に、こんなふうに思ってしまいませんか？
これは、
あなたが弱いからとか
あなたに魅力がないからとか
あなたは幸せになれないとかではなく
「本当の気持ち」に気づけた
という大事なサインです。
この気持ちに気付けているあなたは
その状況を変えることが出来ます。
なぜそのようなことを
断言できるのかを説明しますね！
状況を変える【気付き】の力
たとえば
こんなふうに感じたことはありませんか？
家事も育児も、気づけばいつも自分ばかり
夫は自由に過ごしているのに、私は息つく間もない「ありがとう」や「大丈夫？」のひと言がなくて、
どんどん虚しくなる誰にも頼れないし、頼っちゃいけない気がする「もっと頑張らなきゃ」と思っているけど、
心はもう限界…
表面ではちゃんとやれているし、笑えている。
でも、ふとした瞬間にこぼれる
「私ばっかり頑張ってる…」というひとり言。
それは、心がもう
一杯になっているサインかもしれません。
誰かのために頑張ることは素晴らしいこと。
でも、「誰かのため」ばかりを優先して、
「自分の気持ち」を後回しにしていませんか？
自分のことを大切にできないまま走り続けていると、
気づいたときには
心も体もボロボロ…
そんなふうになってしまう前に、
“頑張りすぎていた自分”
に気づいてあげることがとても大切です。
「私ばっかり」と感じるのは、
我慢の限界に近づいている合図。
あなたがダメなんじゃなくて、
頑張りすぎているだけなんです。
頑張りすぎる女性ほど、
もっとやらなきゃ
これくらい当たり前
と、
自分の気持ちよりも
「ちゃんとすること」を優先してしまいがちです。
その結果、
誰かのために、家族のために、
一生懸命に動いているのに
感謝されない
ねぎらわれないやって当たり前みたいな空気
そんな日々が続くと、心のどこかで
“私ばっかり…” という思いが
ふくらんでいきます。
でも、その思いに気づかないふりをして
無理を続けていると、
ある日突然、心が
ぷつん。と切れてしまう。
だからこそ、
「私ばっかり頑張ってる」って思えたことは、
心の奥からのSOSなんです。
そして
あなたがあなた自身を見つめ直すための、
大事なチャンスでもあるのです。
実は…
私も以前は
「妻なんだから」
「私がやらなきゃ」
「ちゃんとしてなきゃ」
と思い込んで、
毎日を必死に生きていました。
“ちゃんとした妻”を演じて、
すべてを背負い込んでいました。
でも
夫は家のことをまったく気にしないし、
仕事も家事も子育ても全部私。
疲れていても、家事は当たり前のようにやる。
「ありがとう」なんて言葉もない。
それでも、
「私がやらなきゃ」
「私が我慢すればうまくいく」
「夫も頑張っているんだろうからそんなこと思っちゃダメ」
と思って、
自分の気持ちをどんどん後回しにして
ただ我慢していました。
でも、ある日、
涙が止まらなくなったんです。
「私、こんなにしんどいのに、
誰にも助けてもらえない」
「誰にも言えない」
「こんな惨めな姿誰にも見せられない」
「私の気持ちは夫にすら届かないんだ」
と。
でもそれをきっかけに、
私は自分と向き合うことを決意して
自分の本音と向き合っていきました。
そして、少しずつ、気持ちの整理ができて、
夫との関係も変わりはじめたんです。
今悩んでいるあなたに伝えたいこと
もう1度言います！
「私ばっかり頑張ってる…」と思うことは、
決して悪いことではありません！
むしろ、あなたの中にある
「本当の気持ち」
に気づくための、
最初のステップです。
もし今、
心がしんどいと感じているなら、
少しだけ立ち止まって、
心の声に耳を傾けてみてください。
今の気持ちは？
私はどうしたい？
本当は、何がつらい？
本当は、何を求めている？
その答えは、
必ずあなたの内側にあります。
あなたの心を整理することで、
夫婦の愛も、家族の空気も、変わっていく。
私は幸せになりたいのに
なれなくて苦しんでいる女性が
笑顔になれるようにと願いながら
このような発信をしています。
あなたがもし
このような状況に苦しんでいながらも
状況を変えたいという気持ちを抱き
行動しているのなら
そのお気持ちをお手伝い出来ると嬉しく思います。
最後までお読みいただき
ありがとうございました
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