夫婦の日常を良くするために
ご主人と話し合いをしたのに
言いたいことが上手く言えず
会話の途中から
イラっとすることや
ショックなことを言われて
それに反発して
結果的に
関係が逆に悪化した気がする、、、
という経験はありませんか？
例えば、
ただ家事を手伝って欲しくて
協力してほしいと言っただけなのに
「それを俺がやったら
お前は何するの？」
と言われて
「家事は細かい仕事がたくさんあるんだよ！」
「わからないのに偉そうに言わないでよ！」
って怒ってしまい
「別に俺ご飯も外で食べてきても良いし
負担なら作らなくて良いよ」
なんて言われてしまって
そういうことじゃないのに、、、
また２人の距離を開けてしまった、、、
こんなことも出来ない女に呆れてるんだろうな、、、
という風に
欲しい結果が得られないどころか
２人の溝が深くなったり
自己嫌悪や自信喪失に
繋がっていってしまいます。
話し合っても
理解し合えない状況って、
どうして起こるのかというと
自分の気持ちを
自分が分かっていないから
起こります。
例えば、
◉自分が欲しい結果
◉その結果がほしい理由
◉そのための方法
これをちゃんと把握した上で
話合いが出来ていますか？
女性がやりがちなのは、
上記の例で言うと
「私ばっかり負担がかかってしんどい」
「私はゆっくりする時間もない」
「もっと家事に協力してほしい」
という感情だけ伝えてしまうパターンです。
感情だけ伝えようとすると
どうしても
【文句】や【否定】に
焦点が当たってしまい
相手も
「それだけでしょ？」
「それの何が難しいの？」
「じゃあやらなきゃいいじゃん」
などと言ってくるのです。
でも、
自分の望みはそこじゃないから
それを言われて
ムカついたり悲しくなったり
するんですよね。
だけど、
その自分が本当に
望むことがわからないから
「そういうことじゃないのに」
としか言えず、
結局、
更に溝が深まる。
という状況を生んでしまうのです。
では、どうしたら
良いのかというと
◉自分が欲しい結果
◉その結果がほしい理由
◉そのための方法
この３つについて
考えてから話す
ということを行う必要があります。
この答えを
ご主人に求めるのではなく
自分で考えてから
ご主人に相談をして
そこからご主人の意見を
取り入れる。
というスタイルに変えることが
夫婦の話し合いの良さを
活かしていくポイントになります！
これが出来るようになると
ご主人が、あなたのために
必要な方法を一生懸命考えて
自然に協力してくれる男性に変化します
なぜかというと、
ご主人の負担が減るからです。
言いたいことも分からず
文句や否定をされて
どうしてほしいのかも分からず
結局いつも辛い顔をしていたり
しんどそうにしていたり
泣かせてしまう
というものが
【話し合い】だったけれど
妻のしてほしいことが明確になり
妻が喜ぶことが分かり
具体的な行動がとりやすいので
どんどん協力してくれるように
なるんですよね。
夫婦が不仲の状態の時って
相手のせいで
こんなにしんどい。
ヒドイ人。
私を苦しめる人。
って思ってしまいますが、
ご主人は決して
苦しめよう、悲しませようと
しているわけではなく
どうすれば良いのか
分からない状態なんです。
でもこれは
逆も然りで、
女性も、どうしたら良いのか
わからないから
苦しみ悲しみ不安になっています。
だから、
お互いに少しずつ
歩み寄れるような
アプローチが１つでも出来るだけで
夫婦関係は
どんどん良くなっていきます。
本来のあるべき姿に
戻れるんですね！
今回は話し合う前に
考えてみてほしい３つのことについて
お伝えしました。
是非やってみてくださいね！
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