夫婦関係において、
伝えることはとても大切です。
“伝えなくても
これくらい分かるでしょ”
という感情は
男女には成立しないので
ここは必ず伝えていく必要があります。
特に、自分の中で
【当たり前】に
なっていることほど
注意が必要です。
なぜなら
当たり前だから、
“伝えなくてもわかるでしょ“とも
感じない場合があるからです。
当たり前だから
それをしないことに対して
・バカにしてるのかな？
・私のことお手伝いさんと思ってるのかな？
・自分はやらなくても良いって思ってるのかな？
と勝手に想像を膨らませてしまい
余計にこじらせてしまいやすいのです。
あとは、
“伝える余裕もないくらい追われている”
というケースで
伝えられない方もいらっしゃいますが
この場合も
伝えない限りは
協力も得られず
余裕も得られません。
ですので、伝えることを
優先してみましょう。
そして、
伝えたけど、
わかってもらえなかった
というケースです。
伝えても伝えても出来ない
という状態が続くと
伝えることに疲れて
“もう自分でやるしかない”
と判断するしかなくなりますよね。
しかし、
これはこれで、
負担が大きくなり
疲弊していくんですよね。
ただ、これはとても単純で
伝わらない原因は
よっぽど理解力が低いご主人か
もしくは
伝え方に問題があったかです。
理解力が低いけど
解ろうと努力しているなら、
これも、伝え方の工夫で
少し良くなっていくと思います。
では、
伝え方の問題とは何かというと、
例えば、
感情的に話をしてしまっている
冷静だけど、自分の気持ちだけを伝えてしまっている
気持ちばかり伝えて解決策を伝えていない
解決策が自分本位
話がまとまっていない
などがあります。
こういった伝え方は、
喧嘩で終わるか
モヤモヤを残すか
何の解決も得られないか
ただのコントロールになるか
いずれにせよ、
夫婦関係が良くなることには
繋がりません。
ですので、
こういった伝え方をしている方は
自分の伝え方を
見直す必要があります。
ということで
今回は伝える際のチェックポイントを
お伝えします。
チェックポイント１
まずは自分の気持ちを整理するために
自分の感情を書き出します。
チェックポイント２
伝えたいことを書き出し
なぜそれを伝えたいのかを考えてみましょう。
チェックポイント３
感情と伝えたいことに対して
何をそうすれば解決出来るのかを書き出しましょう
チェックポイント４
その解決策が、２人にとって最善な方法かを
もう１度考えてみましょう
伝える際のポイント
あなたの提案を通そう
という考えは捨てる！
あくまでも提案なので、
そこからご主人の意見を合わせて
一緒に微調整をしていく。
これが伝える、話し合う時の
ポイントになります！
これが出来るようになると
あなたとご主人の
理想の夫婦関係の構築が
出来るようになっていきます。
ぜひ意識してやってみてくださいね！
幸せな女性、ご夫婦が増えますように。
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