結婚をして共同生活をはじめると
ご主人との色んな違いを
感じる場面がありますよね。
あなたは、その違いについて
どんな感情を抱いていますか?
面白いことや、
感心することもあれば
驚いたり、
イライラしたりすることもあると思います。
スクール生との会話で
よく上がってくるのは
・食器の洗い方、直し方
・洗濯物の畳み方や直し方
・掃除の仕方
・物を出しっぱなしにする
・変なところが几帳面
などが
自分のやり方やルール、常識と違う
ということに
イライラ、モヤモヤ、
沸々されている方が多いです。
そして、
やりがちな落とし穴は
この部分に対して
文句を言ってしまっている!
ということ。
いや、わかります![]()
言いたくなる気持ち、
痛いほどわかります。
むしろ言ってましたから…
私の場合は
溜めて溜めて溜めて溜めて
溜めて溜めて溜めて溜めて
溜めて溜めて溜めて溜めて
溜めて溜めて溜めて溜めて
溜めて溜めて溜めて溜めて
溜めて溜めて溜めて溜めて
溜めて溜めて溜めて溜めて
爆発![]()
![]()
という、この分野では
1番やってはいけない
と言われているタイプの
戦法をとっていました
(笑)
だからこそ、
この知識は早めに知っておいてほしい!
これをやるかやらないかでは
関係修復にかける労力と時間の
大きさが変わります ![]()
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なぜ文句を言ってはいけないのか
ではここからは
なぜ文句を言っては
いけないのかを説明します。
まず、家事という分野では
時代の変化はあるといえども
女性の方が
主導権を握っていることが多いので
家事のやり方や考え方の違いを感じて
イライラした時に
「ちゃんとしてよ!」
「二度手間になるだけだわ」
「こんなことも出来ないとか幼稚園児かよ」
と、ぷんぷん怒ってしまいます。
しかし、
こういった生活動作の違いというのは
夫とあなたの
育ってきた環境が違うので
必ず発生します。
そして、
それぞれに得手不得手があるので
出来ないから良い、
悪いとかではないんですよね。
とはいえ、
夫が出来ないことが多すぎる!
私の負担が増えすぎている!
という気持ちも分かります。
だから、ここでは、
どのようにやってほしいのか
お願いをする、伝える、
ということが必要です。
お願いするというと
何で私はやってもらうのに
お願いしないといけないの?
夫がやるのも
当たり前なのに!
って感じるので
協力要請をする
にしましょうか!
でね、正直言って
夫に変わってほしい!
私が先にやりたくない!
それもあれもこれも嫌だ!
ってことなら
しんどくても自分でするしかないんですよね。
でもきっと
今読んでくださっているあなたは
夫婦で協力し合える関係を築いていきたいと
感じていると思います。
なので、
そういった関係性を作っていくためには、
まず、
【してくれたことに文句を言わない】
ということを決めてください。
文句は絶対にNGです。
文句を言うと、
どんどんワンオペの状態を
自ら作っていくことになってしまいます。
そして、伝える時は、
「私はこうしてくれると嬉しいなぁ」
と伝えてみましょう。
夫に変わってほしい!とかで
出来ないのではなくて
心が疲れて出来ないとか
こわくて出来ないとか
勇気を出せないとか
そういうことであれば
まずはご自身の心を整えるのが先なので
そういう方は
いつでも相談しにきてくださいね![]()
ここで、
我が家の体験談をお話したいと思います。
結婚当初、靴下の畳み方で
「私はこうしてクルっとしたら
伸びるから嫌なんだけど」
と、
夫に文句を言ったことがありました。
クルっとする畳み方、
イメージできますか?(笑)
それに対して夫は
「俺は靴下がバラバラになるのが嫌だから
コレでええねん!」
と返答し、
それ以来、
洗濯を畳まなくなりました。
え。そんなことで?
と感じた方も、
いらっしゃるかと思いますが
そんなことで
夫婦関係って亀裂が生じたり
ズレが生じるんです。
ただ補足すると
多分、その頃の私は
それ以外にも
色々、言ってたんだと思います。
その後、
様々なトラブルが起こり、
夫婦仲がどんどんギクシャクして
靴下どころではなくなっていたのですが
そこから夫婦関係を再構築していく中で
NG行動をやめて、
正しい伝え方などを実践していくと
協力するということが
少しずつ出来る関係になっていきました。
そして、
夫婦仲が良くなって、
家事も積極的に
してくれるようになってきたある日、
夫が洗濯物をたたんでくれていたので
それを棚に直そうと思ったら、
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
見てください!![]()
(綺麗ものではありませんが
)
自分(緑)のはクルっとしているけど、
私(黒)のは
クルっとせずに畳んでくれてたんです!![]()
“ちゃんと覚えてくれていたんだ!”
とほっこりして
写真を撮りました。
そして今もこの写真を
記念に残しております(笑)
こんな風に、
ちゃんと伝える方法などを学んでいくと
夫という生き物たちは
ちゃんと叶えてくれるんですよね。
私たちが思っている以上に
優しくて器が大きくて頼もしい!
のかもしれない!!!!
なので、
こういったNG行動に心当たりがある方や
ご主人の優しさを存分に受け取れる女性になりたい!
ご主人の器を大きく出来る妻になりたい!
という方は
是非今日から意識をして
【夫がしてくれたことに文句を言うのをやめる】
【ケチをつけることをやめる】
変えてほしいこと、やってほしいことは
【ちゃんと伝える、お願い(協力要請)をする】
ということをしてみてくださいね!


