お料理が苦手な私ですが、
ＳＮＳで簡単に美味しいお料理が作れる方法を
載せてくださっているお陰で
ワクワクしながら
お料理が出来ている日もあります
こんな風に、自分のペースで
楽しくお料理が出来れば良いのですが
以前は、
夫の協力が全くなかったので
家事に追われて
楽しむなんて、もってのほか。
なのに、
仕事から帰宅した夫の
「まだご飯出来てないの？」
という一言に
何度もイライラしました。
こんな風に
夫が発した何気ない一言に
イライラ・モヤモヤすることって
ありませんか？
どうして私が
ご飯作るのが当たり前みたいに
言ってんの？
こっちも
仕事してるんですけど。
あんたは良くて、
私は休んだらいけないわけ？
など、それぞれに
色んな感情が
湧いていると思います。
しかし、
夫の何気ない一言に対して
このように
イライラする女性がいる一方で
実際には
“ただ聞いただけ”
という男性が多い。
この事実を
ご存じでしたか？
知ってる！という方も
知らなかった！という方も
考えてみてほしいのですが
なぜ、女性は、
このような受け取り方を
してしまうのでしょうか？
これは、夫婦間に限らず
人間関係全般に通ずることですが
“あの人、私の事よく思ってない“
“あの人に嫌味を言われた”
などのように
事実とは異なる受け取り方をして
でも実際には
相手の人は、
そんなこと全く思っていなかった。
なんてことは、よくありますよね。
これが夫婦間で起こるとなると
毎日顔を合わす相手ですから
どんどん、関係をこじれさせてしまいます。
では、
なぜこういった
受け取り方の違いが生じるのでしょうか？
受け取り方の違いが生じる理由
それは
・男性と女性のコミュニケーション方法の違い
・自分の思い込みが影響している
この２点が、主に影響しています。
この２点は、
夫婦関係を良好にしていく上で
欠かせない部分です。
ここが分かってくると、
夫婦間の会話の質が格段に良くなります。
例えば、
【男女のコミュニケーション方法の違い】として
男性は女性のように、
会話の際に
協調性を大切にしたり
相手の気持ちを考慮した伝え方などを
考えません。
これは女性のコミュニケーションの取り方です。
なので、
女性は
“こういう言い方をしたら嫌な気持ちにならないかな？”
ということを配慮しながら
上手く会話ができる生き物なのですが
男性は基本的に
その能力は低いです。
ですから、
今回の例で言うと、
「まだご飯出来てないの？」
という言葉は
・ただただお腹が空いていただけ
・ただただご飯を楽しみに帰ってきていただけ
・ただ聞いただけ
なんですよね。
だから、
「うん、今から作るよ～」
と普通に返答すれば良いし
もし手伝ってほしかったら
手伝ってとお願いをして
手伝ってもらえば良いだけなんです。
しかし！！！！！！
ここで、
「どうして私がしないといけないの」
「手伝ってほしいけど言えない」
「暇だと思われてるんじゃないかと思うとムカつく」
など、いろんな感情が出てくる場合は
【自分の思い込みが影響している】
ということになるんですね。
なので、
今日からすぐに出来ることとしては、
まず、
このような男女の違いがあるということを
今回知ったので、それを受け入れてみて、
実際に、あなたの返答を変えてみましょう。
そして、
手伝ってほしい場合はお願いをしてみましょう。
知ること、頭で理解すること、行動することは
全然違いますので
知識だけで止まらずに、是非トライしていきましょうね！
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