こんばんは、遠隔気功師 成です。
先週のバラ色ダンディでの、T博士のお話は、FIFAの汚職事件を取り上げていました。
T博士のお話としては、柔らか目のお話です。
まずは、「RICO法」とは、
・国外在住者にも適用可能な対ギャング法
・マフィア、ドラッグカルテル、国内テロリストなどの秘密組織をターゲット
・連邦地検に通常犯罪よりも強力な捜査権を付与
・一回の起訴で、直接関連のない複数メンバーの犯罪や組織幹部を告発可
次に、アメリカ政府がFIFAをRICO法対象にした根拠は
・アメリカの銀行口座がロンダリングに使われたという論理
・表向きの論理は汚職だが、RICO法適用は、国際犯罪組織の背後関係を示唆
→FIFAはアメリカ政府に国際ギャング組織と認定されたということ
なので、T博士の結論は、スポーツがお金や権力になりすぎるのは社会的には反省すべきということでした。
これから、東京オリンピックに向けて、考えていかなければならないでしょうね。
遠隔気功師 成