子供を褒めて伸ばせとは
よく言いますが、
褒め方にもテクニックがいります。
褒め方でIQが変わることを証明した、
スタンフォード大学心理学部
キャロル・ドゥエック教授が行った
有名な実験があります。
まず、子どもたちを2つのグループに分け、
ひとつのグループの子どもたちは、
「天才だね」「才能あるね」と褒めます。
そして、もう一方の子どもたちには、
「がんばったね」「一生懸命努力したね」と
努力を褒めるのです。
すると、その後の伸び方が明らかに違うというのです。
例えば難しいパズルと、ごく簡単なパズルを用意して
それぞれのグループにやってもらいます。
すると、天才とほめられたグループは、
簡単なパズルに取り組み、
逆に努力を褒められたグループは
難しい方に挑戦するんです。
また難しい問題(テスト)を解いてもらった後、
「友だちの答案を見てもいいよ」と伝えると、
天才と褒められた子たちは、
自分より出来の悪い子の答案を見ようとする。
そして努力を褒められた子たちは、
出来のいい子の答案を見て学ぼうとし、
最終的には努力を褒められた子は
スキルアップしてIQが2割ほどアップする。
天才と褒められた子は
IQが3割くらい落ちてしまうという
結果が出ています。
これはサッカーなどのスポーツにも
同じことが言えるんじゃないかと思います。
よく小さかった頃うまかった子が伸び悩む原因として、
6、7、8歳くらいで天才呼ばわりされることです。
プレーの中で自分のエラーを積極的に見つけ、
直していける人が、
後々力が上がっていく、伸びていく人なのです。
こうして見てみると、
センスや才能、努力と継続などというものは、
持って生まれてきたものというより、
変化、成長に裏打ちされている才能であり、
時間をかけた意識的な努力が
大前提だと言えますね。
子供たちもそうですが、
お父さん、お母さんたちも
気を付けたいですね。
そしていつでも積極的に
トライ&エラーしてきましょう。


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