姿勢改善は足裏から | 広島体幹トレーニング教室 Athroot(アスルート)ブログ

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心より感謝いたしております。


初めてアスルートに来る子供たち、


必ず姿勢と足裏のチェックを


させていただいています。


以前にも書きましたが


子供たちの姿勢チェックの中で


左右のアンバランスや


側彎、ねこ背の子供たちが増えているのが気になります。。。


その姿勢の原因の一つにもあげられるのが


子供の偏平足の問題です。


子どもの扁平足が増えているということは


久しく話題になってますね。


でもご自身のお子さんが扁平足なのかどうか、


扁平足がどうして悪いのかどうかを


把握している方は少ないのではないでしょうか?


ましてや対策は?となると・・・


という訳で、


ざっくりまとめます。


扁平足は、土踏まず(アーチ)が通常より少ない


いわゆるベタ足のことです。


土踏まずの役割りは、立つときにバランスをとる、


走るときに地面を蹴るバネになったり


着地の衝撃を吸収してくれたりします。


偏平足の子どもは歩くときに、


うまくバランスがとれなくて転びやすく


足を守るクッションが無いことから


ひざなどに痛みや疲労が蓄積しやすくなります。


あと傾向的に


偏平足の子供は内股、ねこ背になりやすいです。





子供の偏平足はこうチェックしてみましょう。


子どもがお風呂から出てきたときに


新聞紙の上に濡れた足跡を付けてみて、


土踏まずのところも濡れていたら、偏平足かもしれません。


またまっすぐ立った状態で


土踏まずに人差し指を軽く差し込んでみてください。


指先が足の中央あたりまで届かなければ


偏平足気味と言っていいでしょう。





ではそんな偏平足の克服法は?


手っ取り早いのが昔からある青竹踏みです!


逆に今は見かけない?


ではテニスボールやゴルフボールでも構いません。


土踏まず部分で毎日20回ずつ


踏み込んでアーチを作ってあげてください。


土踏まずを発達させるには、


良く歩いたり、指の運動も効果的です。


足指でグー、チョキ、パー、じゃんけんや


足裏の下にタオルを敷き、


足指で少しずつたぐり寄せるなど


意識的に足の指動かす様にしてみましょう。