自分以外の人のためにお金を使うことで得られる幸せ
おはようございます。今日から初仕事という方も多いかと思います。お正月に今年の抱負を掲げられた方もいらっしゃるのでは?それぞれに充実した1年にしていきましょう。ある実験のお話を聞いたことがあります。1万円をもらった学生のグループが2つあり、「好きなように使っていいですよ。」と言われました。ただし、片方のAのグループには「自分のために使ってください。」と指示し、Bのグループには「自分以外のことに使ってください。」と伝えたそうです。これを数回繰り返しました。各回ごとに、全員に満足感が得られたかどうかの簡単なアンケートをしたそうです。するとどうでしょうか。自分のために使う方が満足感を得られると思っていましたが、意外にも、自分以外の人のためにもらったお金を使ったBのグループの方が高い満足感を得ていたのです。自分が満たされたあとは、人は誰かに心が向くものなんですね。自分以外の人もしあわせになってほしい。ほかの人を喜ばせたい。そういった心理があるようです。そういえば私もそんな経験が何度もあります。普段めったに自分の要望を言わない夫が誕生日プレゼントのリクエストをしてきました。意外なものでしたが、その奥にはやはり意味があってなるほどと納得して購入。決してお安くはなかったのですが、とても嬉しく楽しかった、幸せな気持ちで満たされたことを覚えています。お金は大事なものです。何をするにも必要となります。しかし、お金だけに囚われて、何も感じない、手段を選ばないような人間にはなりたくないですね。日本人が昔から持っている「おすそ分け」の精神を、幸せもおすそ分け、といった具合に大事にしていきたいものです。