尼崎市武庫之荘SAINOWORKS おかざきようすけのブログ

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日々の気づきや、学んだこと、こういうことに気をつけておくと、体も心も元気に過ごせますよ〜ってことをお伝えしていきます。

足首内側が痛い!有痛性外脛骨でお困りの方へ

ー目次ー

1.足首の内側が痛む、有痛性外脛骨の症状とは

2.有痛性外脛骨とは

3.一般的に病院や整骨院で言われている原因や治療法
4.当治療所の考える原因

5.当治療所の行う整体治療

1.足首の内側が痛む、有痛性外脛骨の症状とは

● 捻挫してから足の内側の出っ張りが痛い
● スポーツをしてから足の内側が痛くなってきた
● 長時間歩き続けると足首の内側が痛くなってくる
● 扁平足が原因と言われ、サポーターや足底板をしたが治らない
● マッサージやストレッチをしても治らない
● 痛みを生じない程度に運動を制限して回復するのを待つように言われたが回復しない 


2.  有痛性外脛骨とは
 本来なら存在しない余分な骨(過剰骨)が足部の舟状骨の内側にあるものを外脛骨といいます。本来ならば存在しない過剰な骨であるため、骨の大きさだけ出っぱっており、何らかの原因で痛みが生じることがあります。これを有痛性外脛骨といいます。


3.一般的に病院や整骨院で症の原因と一般的に行われる治療
 捻挫や、靴による圧迫により発症することが多いとされています。舟状骨と外脛骨のつなぎ目に外傷や後脛骨筋の引っ張る力による負担がかかり、炎症を起こし痛みがでてきます。後脛骨筋の引っ張る力の影響を受けやすい足の形である扁平足の方に多くみられる傾向にあります。また原因がはっきりとは分からないが、だんだん痛みが増してきて生活に支障が出る場合もあります。

 

そのために、一般的には、このような治療が行われます。


○『休息』
痛みが強いような場合には痛みが軽減するまでスポーツを禁止されますが、休めば痛みは引きます。しかしスポーツを再開すると再発することが非常に多いです。

○『運動療法』
主に後脛骨筋のストレッチや筋トレを推奨されます。しかしこの方法で悪化する場合があるので注意が必要です。

○『物療』
マッサージや電気治療、アイシングなど。患部のみのアプローチではしつこい痛みや繰り返す痛みへの根本的な改善難しいと考えています。

○『サポーター・テーピング』
補助的な働きをして痛みは一時的に軽減させてくれることもあるが、根本的改善にはつながりにくいと考えています。

○『服薬・手術』
鎮痛剤は痛みを抑えるだけで、症状を改善させているわけではありません。しかしどうしても出場しないといけない本番があるなどの時は一時的には有効です。
 

またごくまれに骨が遊離して、痛みが強かったり、極端に骨が隆起してしまい日常生活が非常に苦痛である場合などに手術で摘出術や接合術を行うこともあります。その場合は骨の成長度合いを十分に考慮する必要があります。

 

4.当治療所が考える症の原因
 外脛骨を元々お持ちの方がすべて痛みを発症するかといえばそうではありません。痛みが出てしまった方々の局所的な原因は先に書かせていただいた、後脛骨筋の引っ張る力などが考えられます。しかし外相などの直接的な原因がなかったり、治療しているのに繰り返し痛んだり、とても長引いたりするのは何故でしょう?
 病院・整骨院を何軒も回ってから当院へ来られた、有痛性外脛骨の診断を受けた方々に共通していえることがあります。それは「真っすぐに立てていない」ということです。
 何らかの理由で姿勢が崩れて、重心の位置が悪くなっているので、脚に余計な力を入れて頑張って立たなければならないような状態です。そのことが外傷による負担や、スポーツによる繰り返しの使いすぎで更に負担がプラスされて痛みにつながっていることがとても多く見受けられます。
 特に当院で多く診させていただいているバレエダンサーで発症されてる方は、上半身の使い方に改善のカギが隠れていることがとても多いように感じています。上半身に無意識での傾きや、捻じりなどの癖があるとそれを支える脚には大きな負担がかかり、その状態が続くと体幹の軸だけでなく、脚の軸まで狂った状態でおどることになっていきます。
 この様な不自然な身体の使い方をし続けた結果が足の負担となり発症したと考え改善に努めています。
 

5.当院がおこなう整体治療

 バランス測定器で身体のバランスを測り、客観的な情報を考慮しながら施術していきます。

 全身がまんべんなく連動して動けるようにするために体の現状を知る必要があります。そのために、身体のバランスを測るセンサーで、 全身のバランスの崩れ方、使い方の癖などを考慮に入れ、客観的な情報を考慮しながら手技のみで施術していきます。この時、2つの観点から身体を整えていきます。
 

①「体の偏り」を整えます。
 かみ合わせが悪くなり、軸の狂った脚(足首、膝、股関節)だけでなく、それを作りだしている胴体(骨盤・肋骨・背骨)および首・上肢(手首・肘・肩関節)など含めた全身を整えて真っすぐに立て、正しく脚に荷重出来るようにします。「真ん中に戻りました」と言われるのが特徴で、スポーツ選手からご高齢の方も受けていただいております。

 

 ②「動きの偏り」を整えます。
 言い換えるなら動きの癖の改善です。いくら身体が整っても使い方に悪い習慣が残ったままでは改善に時間を要します。また早期回復、根本改善を目指すためにご自宅でやっていただく、「BCエクササイズ」の指導もいたします。その時々のお体の状態に合わせたアドバイスもします。一緒に練習していきますので、痛みに耐え安静にするだけではなく、その時に出来る改善のための様々な取り組みを積極的にしていただくことも出来ます。

 

いろんな治療をしたけれど、早く動けるようにならないかな・・・走りたいな、動きたいな・・・と思っている方は、お気軽に一度お問い合わせください。

 

サイノワークス 岡崎 陽介

お問い合わせ 06-6435-2417

アキレス腱炎・アキレス腱周囲炎でお困りの方へ

 

 

ー目次ー

1.アキレス腱炎・アキレス腱周囲炎の症状とは

2.アキレス腱炎・アキレス腱周囲炎とは

3.一般的に病院や整骨院で言われている原因や治療法
4.当治療所の考える原因

5.当治療所の行う整体治療

1.アキレス腱炎・アキレス腱周囲炎の症状とは
○ふくらはぎの下、かかとの上辺りが痛い。
○朝起きてすぐの動き出しでアキレス腱に痛みがある。
○坂道を登ったり、足関節を使った運動でアキレス腱が伸びると痛みがでる。
○運動する前には痛みがあるが、運動を続け体が温まると痛みが和らぐ
○運動時や朝起きた時だけではなく、歩いている時や動いていないときにも痛みが生じる
○アキレス腱やその周辺が熱を持つこともあります。痛みや炎症によって歩くことが難しくなったり、が難しくなる

◯アキレス腱やその周囲部分に圧痛があり、症状の強い例では膨張や発赤、膨らみなどがみられます。

◯運動中、運動終了時や朝の起きがけ時に痛みが現れ、ひどくなると安静時にも痛みを感じます。つま先を上げると痛みが増強します。

 

2.アキレス腱炎・アキレス腱周囲炎とは

 

短期間の過剰な負荷によりアキレス腱に炎症を起こす急性型と長期間のオーバーユースが原因と考えられる慢性型があります。また、中高年で長時間立ち仕事を行う職種の人や、競技レベルの高い20代後半から30歳代のスポーツ選手に多く認められています。

 

 3.一般的に病院や整骨院で言われる原因や治療法

○下腿の屈筋群の疲労からくる筋の過緊張や柔軟性の低下。
○過労や間違ったトレーニング法によるオーバーユーズ。
○O脚、回内足、扁平足などの下肢のアライメント異常。
○股・膝・足関節の柔軟性の低下。
○足関節可動域制限などが発生の誘因となります。
 

そのために、一般的には、このような治療が行われます。

○『負荷をかけないために安静をとらせる。』

○『アイスマッサージや温熱療法とアキレス腱のストレッチ、筋力強化を行う。』

○『外用剤を使用したり、回数を限定してステロイド剤の注射を行う。』

○『装具療法としては踵部を高くした足底版を装用する。』

 

4.当治療所の考える原因

では・・・

 ●直接的な痛みの要因は下腿屈筋群の過緊張状態が続いていることと、下肢、特に足部のアライメント異常(簡単にいうと、足のいろいろな骨や筋が正しい位置ではないからです。では、なぜその筋肉は硬くなったまま戻らないのでしょうか?またなぜアライメントが戻らないのでしょうか?
 

 それは、ふくらはぎに負担がかかったり、アライメントが崩れたりするような動き方や使い方などをされているからです。

 

言い方を変えれば真っすぐに立てていないということです。
 

姿勢が崩れて、重心の位置が悪くなっているので、脚に余計な力を入れて頑張って立たなければならないような状態です。立つだけで頑張っている状態を長時間続けたり、繰り返し走って、跳んで、で起こる衝撃に脚へ負担がかかるのも無理もありません。

 

 

5.当院がおこなう整体治療

バランス測定器で身体のバランスを測り、客観的な情報を考慮しながら施術していきます。

 全身がまんべんなく連動して動けるようにするために体の現状を知る必要があります。そのために、身体のバランスを測るセンサーで、 全身のバランスの崩れ方、使い方の癖などを考慮に入れ、客観的な情報を考慮しながら手技のみで施術していきます。この時、2つの観点から身体を整えていきます。
 

①「体の偏り」を整えます。
 かみ合わせが悪くなり、軸の狂った脚(足首、膝、股関節)だけでなく、それを作りだしている胴体(骨盤・肋骨・背骨)および首・上肢(手首・肘・肩関節)など含めた全身を整えて真っすぐに立て、正しく脚に荷重出来るようにします。「真ん中に戻りました」と言われるのが特徴で、スポーツ選手からご高齢の方も受けていただいております。

 

 ②「動きの偏り」を整えます。
 言い換えるなら動きの癖の改善です。いくら身体が整っても使い方に悪い習慣が残ったままでは改善に時間を要します。また早期回復、根本改善を目指すためにご自宅でやっていただく、「BCエクササイズ」の指導もいたします。その時々のお体の状態に合わせたアドバイスもします。一緒に練習していきますので、痛みに耐え安静にするだけではなく、その時に出来る改善のための様々な取り組みを積極的にしていただくことも出来ます。

 

走るたびに、アキレス腱が痛くて、走るのが本当は好きなのに、億劫になってしまっている人や、早く自分の思い通りに動きたい!!という場合はお気軽に一度お問い合わせください。

 

サイノワークス 岡崎 陽介

お問い合わせ 06-6435-2417

膝のお皿のあたりが痛い! ジャンパー膝・膝蓋靭帯炎でお困りの方へ

ー目次ー

1.ジャンパー膝・膝蓋靭帯炎とは

2.一般的に病院や整骨院で言われている原因や治療法
3.当治療所の考える原因

4.当治療所の行う整体治療

1. ジャンパー膝・膝蓋靭帯炎とは

 
ジャンプや着地動作を繰り返す競技(バレーボール・バスケットボール・バレエ・ダンスなど)や、キック(サッカー)やダッシュを繰り返す競技でよく見られるオーバーユースに起因する障害です。

 ジャンプやダッシュで膝関節の屈伸運動を繰り返し、繰り返し行った結果、大腿四頭筋の緊張状態が続くことになる。緊張し、硬くなった大腿四頭筋はお皿の骨(膝蓋骨)を介して、膝蓋靭帯まで引っ張り続けるため、徐々に微細な損傷が重なり痛みが出現。


 膝のお皿(膝蓋骨)の上、または下側や膝蓋靭帯に痛みがある。


 

<痛みの程度>


1 運動は出来るが、運動後にお皿の上か、下に痛みが出てくる。

2 運動を始めると痛みがあり、体が温まってくるに従い痛みが和らいでくる。運動後には再び痛みが出てくるが、その痛みは痛いながらにも運動は出来る状態。


3 常に痛みがあり動くと痛い。階段の上り下りが辛い。運動には支障が出る状態。

 

2 . 一般的に病院や整骨院で言われている原因や治療法

○オーバーユース


○大腿四頭筋(だいたいしとうきん・太もも前面の筋肉)の柔軟性の低下

と言われることが多いでしょう。

 

【一般的に行なわれる治療法】

○安静
痛みが強いような場合には痛みが軽減するまでスポーツを禁止されますが、休めば痛みは引きます。しかしスポーツを再開すると再発することが非常に多いです。

○アイシング・湿布
アイシングなど患部のみのアプローチだけではしつこい痛みや繰り返す痛みへの根本的な改善難しいと考えています。また痛いからと言って闇雲にアイシングを続けることは症状を長引かせ、改善を遅らせる原因になることもあります。


○マッサージ・ストレッチ
マッサージやストレッチをして大腿四頭筋を柔らかくしましょう!というのが一般的な治療法です。しかしストレッチを続けていてもなかなか改善しない方も多くいらっしゃいます。

○テーピング・サポーター
補助的な働きをして痛みは一時的に軽減させてくれることもありますが、根本的改善にはつながりにくいと考えています。また予防目的など闇雲に体の一部を固定して動くことは症状を長引かせ、改善を遅らせる原因になることもあります。

 

3.当治療所の考える原因

 
直接的な痛みの要因は大腿四頭筋の過緊張状態が続いていること。ではなぜその筋肉は硬くなったまま戻らないのでしょうか?

 

 それはジャンプした後の着地姿勢の崩れに問題があります背中は丸まり、腰が落ちた状態で体幹が上手く使えていないからです。

 

 腰が落ちてしまうということは、言い方を変えれば普段から真っすぐに立てていないということです。姿勢が崩れて、重心の位置が悪くなっているので、脚に余計な力を入れて頑張って立たなければならないような状態です。立つだけで頑張っている状態を長時間続けたまま、繰り返し跳んで起こる衝撃を受けたのでは脚へ負担がかかるのも無理もありません。真っすぐ立てていないことで、脚の軸にも狂いが生じます。そのためジャンプの際の膝にかかる力が作用するポイントにも狂いが生まれ、膝蓋骨周囲や靭帯に負荷がかかり損傷してしまうのです。


 

4.当院がおこなう整体治療

 バランス測定器で身体のバランスを測り、客観的な情報を考慮しながら施術していきます。

 全身がまんべんなく連動して動けるようにするために体の現状を知る必要があります。そのために、身体のバランスを測るセンサーで、 全身のバランスの崩れ方、使い方の癖などを考慮に入れ、客観的な情報を考慮しながら手技のみで施術していきます。この時、2つの観点から身体を整えていきます。
 

①「体の偏り」を整えます。
 かみ合わせが悪くなり、軸の狂った脚(足首、膝、股関節)だけでなく、それを作りだしている胴体(骨盤・肋骨・背骨)および首・上肢(手首・肘・肩関節)など含めた全身を整えて真っすぐに立て、正しく脚に荷重出来るようにします。「真ん中に戻りました」と言われるのが特徴で、スポーツ選手からご高齢の方も受けていただいております。

 

 ②「動きの偏り」を整えます。
 言い換えるなら動きの癖の改善です。いくら身体が整っても使い方に悪い習慣が残ったままでは改善に時間を要します。また早期回復、根本改善を目指すためにご自宅でやっていただく、「BCエクササイズ」の指導もいたします。その時々のお体の状態に合わせたアドバイスもします。一緒に練習していきますので、痛みに耐え安静にするだけではなく、その時に出来る改善のための様々な取り組みを積極的にしていただくことも出来ます。

 

早く自分の思い通りに動きたい!!

という場合はお気軽に一度お問い合わせください。

 

サイノワークス 岡崎 陽介

お問い合わせ 06-6435-2417

の裏の痛み・足底腱(筋)膜炎でお困りの方へ

 

ー目次ー

1.足底筋膜炎の症状

2.一般的に病院や整骨院で言われている原因や治療法
3.当治療所の考える原因

4.当治療所の行う整体治療

 

1.足底筋膜炎の症状
足の裏側で足の指の付け根からかかとまで、膜状に張っている腱組織・足底腱(筋)膜に炎症が起き、微細断裂を起こし、痛みをもたらす障害です。
○足の裏のカカトに近い所が痛む。
○朝起きて一歩目に足を着く時や、運動開始直後が特に痛い。
○押すとしこりのようなものを感じることがある。

2.一般的に病院や整骨院で言われている原因や治療法
○運動によるオーバーユースや、長時間の立ち仕事
○硬い路面や、スタジオの床
○シューズの変更
○体重の増加など

 

そして、一般的な治療法は、以下の通りのようなことが施されます。


『安静』
 痛みが強いような場合には痛みが軽減するまでスポーツを禁止されますが、休めば痛みは引きます。しかしスポーツを再開すると再発することが非常に多いです。

 

『消炎鎮痛剤内服薬、局所の注射』

 

『低周波・干渉波・低出力レーザーなどの物療』

 

『テーピング』
 補助的な働きをして痛みは一時的に軽減させてくれることもありますが、根本的改善にはつながりにくいと考えています。

 

『インソール・オーダーメイドの靴』
 補助的な働きをして痛みは一時的に軽減させてくれることもありますが、根本的改善にはつながりにくいと考えています。また崩れた状態の足の形に合わせるので思うような結果につながらないこともあります。

 

『筋トレ(タオルギャザー・足指グーパー)』
 足裏の筋力が弱っているのでアーチが下がり、そのことで引っ張られた足底腱膜に負担がかかると言われることがあります。このため足裏の筋トレを推奨されることがありますが、当院ではお奨めしていません。アーチが下がっていたとしても、足裏の筋肉の緊張は強いままです。だから筋トレは筋緊張を更に強め、症状を悪化、もしくは長期化する要因になるからです。

 

3.当治療所の考える原因
 直接要因は足の骨のゆがみ。直接的な痛みの要因は足根部のアライメント(骨のかみ合わせ)異常です。23個の骨で構成される足の骨同士の間に0.数ミリ単位のゆがみが生じてしまったということです。骨同士の並びが悪くなっているので、骨に付着する筋肉のテンションが変わります。この症状の場合は足底筋膜の緊張が高まって硬くこわばった状態です。こうなってくると土踏まず周囲の関節の動きも悪くなってくるのでアーチの状態も悪くなります。

 そこに長時間のランニングによる繰り返される衝撃や、硬い路面状況やスタジオの床、合わない靴での運動などが更に筋肉を疲れさせ硬く緊張してしまいます。そして筋膜・腱膜を痛めてしまうのです。

なぜ、足の骨がゆがむのか?どうしてかみ合わせが狂ってしまうのでしょう?

 

それは大きく2点の理由が考えられます。
・1つ目は捻挫をした時にゆがんでしまい、それが改善されずに残っている。
・2つ目はかみ合わせが狂ったりするような動き方や使い方などをしているから。

 例えば普段から片側に極端に荷重して長時間立ち続ける癖がある。

 イスに座っている時に床に足裏を着けずにねじっている。

 合わない靴を履いている為。

 常に足趾がグーの形で力が入っているなどです。

 

 言い方を変えれば真っすぐに立てていないことや、腰を立てて座れていないという状態です。姿勢が崩れて、重心の位置が悪くなっているので、脚に余計な力を入れて頑張って立たなければならないような状態です。立つだけで頑張っている状態を長時間続けたり、繰り返し走って、跳んで、で起こる衝撃に足へ負担がかかるのは無理もありません。

 

4.当治療所の行う整体治療

 バランス測定器で身体のバランスを測り、客観的な情報を考慮しながら施術していきます。

 全身がまんべんなく連動して動けるようにするために体の現状を知る必要があります。そのために、身体のバランスを測るセンサーで、 全身のバランスの崩れ方、使い方の癖などを考慮に入れ、客観的な情報を考慮しながら手技のみで施術していきます。この時、2つの観点から身体を整えていきます。
 

①「体の偏り」を整えます。
 かみ合わせが悪くなり、軸の狂った脚(足首、膝、股関節)だけでなく、それを作りだしている胴体(骨盤・肋骨・背骨)および首・上肢(手首・肘・肩関節)など含めた全身を整えて真っすぐに立て、正しく脚に荷重出来るようにします。「真ん中に戻りました」と言われるのが特徴で、スポーツ選手からご高齢の方も受けていただいております。

 

 ②「動きの偏り」を整えます。
 言い換えるなら動きの癖の改善です。いくら身体が整っても使い方に悪い習慣が残ったままでは改善に時間を要します。また早期回復、根本改善を目指すためにご自宅でやっていただく、「BCエクササイズ」の指導もいたします。その時々のお体の状態に合わせたアドバイスもします。一緒に練習していきますので、痛みに耐え安静にするだけではなく、その時に出来る改善のための様々な取り組みを積極的にしていただくことも出来ます。

 

自身の症状はどうか❓

という場合はお気軽に一度お問い合わせください。

 

サイノワークス 岡崎 陽介

お問い合わせ 06-6435-2417

【ランナー膝・腸脛靭帯炎でお困りの方へ】

ー目次ー

1.ランナー膝・腸脛靭帯炎の症状

2.ランナー膝・腸脛靭帯炎とは?
3.一般的に病院や整骨院で言われている原因や治療法
4.当治療所の考える原因

5.当治療所の行う整体治療

1.ランナー膝・腸脛靭帯炎の症状


○膝の外側の骨のでっぱり周囲が痛む。

○ランニングの途中から痛みがでる(5km前後)、またはランニング後に痛みが出るが休めば消失するような状態を繰り返す。

○ひどくなると日常生活にも支障をきたし、特に階段の昇降や膝の曲げ伸ばしが辛くなります。

 

2.ランナー膝・腸脛靭帯炎とは?

 ランナー膝はランニングによる膝関節周辺のスポーツ障害の総称で、ランナーが痛める代表的なものが腸脛靱帯炎です。特に長距離ランナーに起きやすい症状です。バスケットボール、水泳、自転車、エアロビクス、バレエ等のアスリートにもよくみられます。腸脛靱帯が繰り返される膝の屈伸運動によって大腿骨外顆(膝の外側)とこすれて、滑膜が炎症を起こし、疼痛が発生します。

 

3.一般的に病院や整骨院で言われている原因や治療法

○過剰なランニング時間と距離によるオーバーユース

○休養不足からの筋肉や関節の柔軟性不足(ウォームアップ不足)

○合ってないシューズの使用

○硬い路面や下り坂、傾斜のついた路面

○下肢アライメント異常 

 

そのため、一般的には、以下のような治療が行われます。

○局所の安静、ランニングの休止。


○大腿筋膜張筋など股関節外側部を主としたストレッチの強化


○アイシング


○テーピング


○消炎鎮痛剤の投与


○超音波、高周波、低周波、干渉波などの物理療法。

 

4.当治療所の考える原因

 

接地の時に脚の外側で体重を受けるような走り方になっていることが、腸脛靭帯に負担をかけ、発症し、長引かせる大きな要因になります。
脚を真っすぐに使えない理由には以下のように色々あります。

・元々真っすぐにたてない(片側に荷重して立つ癖など)
・真っすぐに立てないことで腰が落ちやすくなり脚の外側に運動軸が出来てしまっている。

 

・上半身が傾いている。


・足首に捻挫などの古傷がある、

 

などです。
また外に体重がかかりやすい条件を改善するのに、靴底の外側が減ってしまったシューズや排水のために傾斜がついている道路など、ランニングコースの見直しなども効果的です。

 

5.当治療所の行う整体治療

 バランス測定器で身体のバランスを測り、客観的な情報を考慮しながら施術していきます。

 全身がまんべんなく連動して動けるようにするために体の現状を知る必要があります。そのために、身体のバランスを測るセンサーで、 全身のバランスの崩れ方、使い方の癖などを考慮に入れ、客観的な情報を考慮しながら手技のみで施術していきます。この時、2つの観点から身体を整えていきます。
 

①「体の偏り」を整えます。
 かみ合わせが悪くなり、軸の狂った脚(足首、膝、股関節)だけでなく、それを作りだしている胴体(骨盤・肋骨・背骨)および首・上肢(手首・肘・肩関節)など含めた全身を整えて真っすぐに立て、正しく脚に荷重出来るようにします。「真ん中に戻りました」と言われるのが特徴で、スポーツ選手からご高齢の方も受けていただいております。

 

 ②「動きの偏り」を整えます。
 言い換えるなら動きの癖の改善です。いくら身体が整っても使い方に悪い習慣が残ったままでは改善に時間を要します。また早期回復、根本改善を目指すためにご自宅でやっていただく、「BCエクササイズ」の指導もいたします。その時々のお体の状態に合わせたアドバイスもします。一緒に練習していきますので、痛みに耐え安静にするだけではなく、その時に出来る改善のための様々な取り組みを積極的にしていただくことも出来ます。

 

自身の症状はどうか❓

という場合はお気軽に一度お問い合わせください。

 

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