レントゲンでは映らない・野球肘の画像 | 未来スターを日々診療

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総来患外傷98%(小児疾患70%)の真髄
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(たにかわスポーツ疾患研究室)

♦中学1年生(男子)

肘の投球痛を訴え来院されました。

 

①自宅近くのクリニックで診察されレントゲン検査で特に異常なしで湿布を処方される

②総合病院でもレントゲン検査をし異常なしで理学療法士のリハビリ5回

 

痛みが改善されないのと肘が伸びない、曲げにくいと言う事で知人の紹介で来院されました。

 

【左:健側 右:患側】

上は肘の骨の画像。

 

さらに22Hzの特殊エコーで拡大し検査

 

明らかな骨端軟骨の損傷あり

 

当院で生理学理論を用いて数ミリ単位で物理療法を3回行い復帰する保護者説明と見通しを説明させて頂きました。

 

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