アメリカ修業・奮闘記① | 未来スターを日々診療

未来スターを日々診療

「 小児のケガから~アスリートまで 」

総来患外傷98%(小児疾患70%)の真髄
「未来スターを日々診療」
常識を超えた幾多の超回復を成し得て来た院長のブログ。

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(たにかわスポーツ疾患研究室)

たにかわスポーツ疾患研究室

 

これまで様々なケガの治療に携わらさせて頂きました。

 

特にジュニアアスリートに限っては関東一円の他、

 

全国から来院して下さる事も度々あります、

 

夏休みや長期休暇の時期は海外からわざわざ治療を受けに来てくれます。

 

私が行っている治療は物理療法がメインです、

 

今回はこの微弱通電についてお話をしたいと思います、

 

・微弱通電治療のきっかけ

・驚異的な回復力のしくみ

・10年研究して来た感想

・微弱電気を操る

 

他、など、

 

 

物理療法とは簡単に説明すると・・

 

「生体に物理的刺激手段を用いる療法です。」

 

 

中でも、「微弱通電治療」を10年追いかけて来ました。

 

 

治療法は開業から一貫して来ました。

 

 

本当に素晴らしい治療法だと信じています。

 

 

 

これまで手術適応と診断された方が手術を回避し回復したり、

 

全治、1、2ヶ月と診断された方でも平均3回の治療で回復するに至る事が、

 

数えきれない症例を出してこれました。

 

まだまだ理想に届かない症例もありますが、

 

ここはこの先の課題でもあり楽しみでもあります。

 

 

私にとってこの微弱は、

大人になって与えられた玩具だと思っています。

 

 

良い物は生涯残ると信じております。

 

様々な治療法はあるかと思います、

 

なぜこの治療にこだわるのか・・

 

ルーツは、

 

私自身のケガが奇跡的に回復した事が原点でした。

 

その日は雨で、5メートル程の高さから転落し、

 

全体重を片手に加に加えてしまい負傷しましたが、

そのまま運動を続けてしまいました。

 

結果、、

 

後々痛みが引かず当時勤務していた病院の先生にも診て貰ったり

 

手首で有名な先生がいると聞けば他の病院を転々訪ねたり、

 

行き気付けば有名なK大学病院の手首日本一と言われる先生に辿り着きました。

 

 

 

しかし手術しても完全には治らないと診断されました。

 

当時はそう言う物なんだと諦めてました、

 

そしてこれが日本一なのか・・。

 

この時、そんな悲壮感を感じました。

 

 

 

思えば・・・

 

現在、私が開発したスパイク治療の原点はここにあり、

 

そして、

 

ある先生との出逢いが、

アメリカへ渡る人生の乗り換え切符となったのでした・・・。

 

 

次回へ

 

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(微弱通電治療を10年追い求めて②へ)