写真はこちらより

 

東日本学生トライアスロン選手権では

 

トライアスロン界はもとよりスポーツ界を揺るがしかねない

ルール改ざんという事件がありました。

 

その後、一発目の大会&初開催となったのが今大会

 

『西日本学生トライアスロン選手権』という事もあり

 

運営側はかなり大変だったのがうかがわれました。

 

 

安全面の考慮において

下記内容が大まかに変更になりました

HPに記載あったりTwitterのみだったりはしましたが

 

距離短縮 

熱中症対策など気温による距離変更 

 スタンダードS:1.5kmB:40kmR:10km

スプリントS:0.75kmB:20kmR:5km

 

競技種目変更

天候不良(放水の可能性なども含み)による当日の変更

 スプリントS:0.75kmB:20kmR:5km

スプリントデュアスロンR:5kmB:20kmR:2.5km

 

バイクコースがさらに短縮

路面状況(U場所に水たまりあり危険との判断)により

 R:5kmB:20kmR:2.5km

→R:5kmB:9.2kmR:2.5km

 

機材変更

 強風が予測される、エリートレースではないことなどにより

 レース4日前にDHバーとTT車の使用が不可となる

 

などが行われました。

 

結果として

スイマー、バイカーにとってはかなり厳しい戦いとなりました。

 

コース場がほぼ水たまり、場所によっては足首が埋まるほどの場所もある中でのレースとなりました。

 

女子

 

女子東海・北陸、近畿、中国・四国、九州・沖縄選手権

 

1st Run 2周回

 

優勝候補筆頭の立命館小石川選手が先頭で進む

水しぶきを上げて選手が進む

 

先頭は同志社橋本選手、小石川選手、京都教育大富松選手で進む

 

少し離れて同志社平井選手

 

さらに少し離れ

九州大中村選手、立命館国弘選手、大谷大長藤選手、立命館石川選手などが続く

 

路面の冠水状態にランが苦手な選手は流石に苦しそうな表情をみせる

 

2周目

 

順位は変わらず進んでいく

 

折り返して戻ってきた

 

先頭は小石川選手、富松選手

 

トランジを抜けてバイクへ

 

Bike 4周回

 

小石川選手が先頭でスタート

 

富松選手が続く

 

平井選手、橋本選手、国弘選手、長藤選手、石川選手、杉本選手などと続く

 

2周目

水しぶきを上げつつも素晴らしい走りを魅せる小石川選手が先頭ですすむ

 

富松選手

 

雨天、路面の冠水などに苦しみながら各選手が進む

 

各選手周回を重ね最終周回へ

 

先頭は変わらず小石川選手が進む

 

先頭を譲らず小石川選手がトランジへ

 

 

2nd Run 1周回

 

トランジを抜けランをスタートさせた小石川選手

 

バイクで2番手に浮上した石川選手

が2番手で追う

 

同じくバイクで順位をおきく挙げた花園大杉本選手が3番手で追いかける

 

平井選手、橋本選手、長藤選手、バイクでは順位を落とした富松選手が7番手で続く

 

各選手がランへ進む中

 

ランで差を広げていった小石川選手が先頭を譲らず

 

優勝を決めるフィニッシュ! 0:44:52 近畿学生選手権優勝

 

この悪条件をものともしない強さを見せた、小石川選手

カーフマンシリーズなどデュアスロンがまた開催される様になればそこでも優勝などが期待できる選手ではないでしょうか?

 

平井選手が順位を上げて準優勝

 

3位にはスイムが無くなっても強さをしっかりと見せた杉本選手が入る

 

九州女子大学の合原 なずな選手が全体8番手に入り九州沖縄学生選手権優勝

 

森田 愛巳選手 中部大学が16位に入り東海北陸学生選手権優勝

 

 

男子

東海・北陸、九州・沖縄選手権

 

男子は近畿、中国・四国選手権と分けた形でのレース開催となった

 

 

私事ですがスタート後カメラが壊れ大した写真無いので簡易的に書くことをお許しください

 

中部大中川選手が先頭で1stRunを走り後続に約10秒程度の差を広げる

 

バイクでは九州大学の岩尾選手が先頭になる

 

2ndRunでは6番手でスタートした中川選手が先頭に返り咲き

 

そのまま先頭を譲らずにゴール! 0:39:01 東海北陸学生選手権優勝を決める

この条件下での走りとは思えない走りを魅せてました!

 

準優勝はバイクで先頭に立った岩尾選手が入る 九州沖縄学生選手権優勝

 

3位はエイジ大会での優勝が多い、九州大学の安田選手が入る

 

男子

近畿、中国・四国選手権

 

圧倒的にランナー有利になったレース

勝利は誰の手に!?

全国区で有名な選手(中山選手、岩井選手、原口選手、山口選手、牧田選手、小林選手など書き出したらきりがないほどの選手が集まった)

気を取り直してスマホで撮影

 

1st Run 2周回

 

実力も自身もあるであろう選手が前の方に並ぶ

 

スタートが切られた

 

 

足首が埋まるほど冠水したコースを進む

 

先頭は4名

広島大玉麻選手、広島工業大谷本選手、立命館岩井選手、広島大岡田選手が2周目に入っていく

 

第2集団は

立命館大嶋選手、佛教大学野々口選手、同志社福寿選手、広島大平野選手、立命館小田選手、中野選手と続いていく

 

広島大小松選手、近畿大加納選手、同志社大嶺岸選手

 

立命館青山選手、流通科学大竹内選手、広島大中山選手

 

数名がばらけつつ

 

後方は大集団となる(原口選手、牧田選手、山口選手辺りも)

 

2周回を終えて

 

先頭は谷本選手、玉麻選手がトランジへ向かう

岡田選手が3番手で続く

 

先頭から10秒差で

青山選手、岩井選手と続く

 

Bike 4周回

 

最初にバイクコースに飛び出していったのは

玉麻選手

谷本選手が続く

岩井選手

 

岡田選手、青山選手と続く

 

平野選手、中山選手、野々口選手など各選手もバイクをスタート

 

2周目

谷本選手が先頭に

 

デュアスロンに変更&距離短縮の影響もあってトランジからバイク、バイク2周目の選手とバイク1周目の選手の接触やよけようとしての落車などが目立ち始めていく

 

4周回を終え

 

先頭の谷本選手がトランジへ

 

玉麻選手、青山選手もトランジへ

 

 

中山選手、岩井選手も続く

 

そして牧田選手が順位を一気に上げ6番手でトランジへ

さらに山口選手が驚異の追い上げを見せ7番手に

原口選手も順位を上げ8番手に

 

各選手がトランジを通過し

ランへ進んでいく

 

2nd Run 1周回

 

先頭はシード獲得選手でもある谷本選手が進む

 

追いかける青山選手との差はわずかに開いたか?

 

最初にゴールしたのは谷本選手!

 

2番手でゴールしたのは青山選手!

 

谷本選手がゴール後にペナルティの追加があり

 

優勝は青山選手 0:37:56 近畿学生選手権優勝!

準優勝:谷本選手 0:37:57 中国四国学生選手権優勝

 

玉麻選手が3位に入る!

 

岩井選手、中山選手、岡田選手、原口選手、小松選手、小田選手、竹内選手とゴール


フルリザルトはこちらになります

https://jutu.jimdofree.com/app/download/11781779491/0711_2%E4%BF%AE%E6%AD%A3_2022%E8%A5%BF%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%AD%A6%E7%94%9F%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%AD%E3%83%B3%E9%81%B8%E6%89%8B%E6%A8%A9_results.pdf?t=1657529321

 

感じた事や思う事

 

スイム:

無くなったことにより、成績に大きく差が出る選手が生れた事となった。

 

バイク:

路面状況が悪くバイクの実力差が物凄く目立った。距離短縮の影響大、路面状況の悪さや距離短縮により危険性が多く感じた。

競技4日前の機材変更を余儀なくされた選手がいた。

安全考慮とのことでしたがポジション等の変更がレース前に必須とる選手も多く危険性の判断は難しく思えました

 

ラン:

深めの水たまりを走ることが多く普段出ないような差が生れたように思える。

足さばきやランフォームの影響も出るレースとなった。

 

雨風をはじめ、天気というものを相手にしないといけない競技の難しさを実感

無い物ねだりばかりにはなりますが

 

個人的な本音

 

 

何よりもトライアスロンを観たかった。

 

 

 

 

変速的なデュアスロンになり誰が強い?誰が勝つが全く分からなくなった

そんな中、青山幸平選手と言い切った女子選手がいました

マジ凄いです!

 

最後に、悪天候の中開催に尽力された関係者の方々、選手の方々、すべての方々に感謝です。

 

 

皆様と一緒に盛り上げていきたいと考えていますので選手紹介に参加していただける方

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