こんばんは
ジャイロトニック・ジャイロキネシス
認定プレトレーナー朝倉重美です
バレエを指導した生徒から
未だに私を忘れずに年賀状が届きます
大学に入りました
就職しました
まだ、バレエを続けています・・・
嬉しいこと(微笑)
その中で
私の所から他のスタジオに移り
年に数回、お母様からメールを
いただくことがずっと続きました
最初は、とても頑張っている様子に
私も喜び、励ましの返信をしてましたが
年齢が上がれば
将来を考えなくてはならず
「好きなだけでは続けられないこと」
と、お母様には常に厳しい返信をして
スタジオの先生に相談するアドバイスをしていました
が・・・
私が感じたことは
お母様が娘の踊りをみて
心底、感動してしまうのでしょうか・・・
現実を見てない!ということです
バレエ科がある高校に進学し
卒業後は、バイトをしながらの生活
そして
知人から1年前にスタジオを
やめてしまったと聞き
驚きました
彼女がこれから
どのように人生を歩むのか
これからが学びでしょう
ただ・・・
高校卒業後に
そのお母様がメールで
「娘が趣味でバレエをしてくれたら良かった」
という返信をいただいて
違和感を持ちました
それは母娘の選択ではないか?と
ここで私が言いたいのは
彼女のスタジの先生は
結果を出していらっしゃる方で
とても厳しく素晴らしいです
私は常にアドバイスをしていたこと
もちろん応援もしてました
でも、でも・・・
現実を直視は出来なかった
何とかなると思ったのか
今となっては分かりませんが
熱心だけど向いている、向くべきところが
違っていたのかもしれません
バレリーナーになりたい!
プロのダンサーになりたい!
どの分野においても容易ではない
だからこそ
現実を知ること
そこから得ること
そして、その先に自分の方向性をみる
夢の中に現実を作り
そこから始めるという選択もある
想いは無限大であり
可能性も自分次第
そこに気付きがあることが大切かな・・・