無意識でも拇指球に体重が乗る方法 | 平スポの治療家トレーナーの読むだけで強くなれるブログ
こんにちは!川島です。

よく立ち姿勢のお話でどこに体重が乗って立ってますか?って聞くと

姿勢の悪い方や膝・腰の悪い方は自然体で立ってみるとかかとって答えることが多いです。

じゃあ拇指球に体重を割いて、踵と拇指球で支える様に立てますか?って聞くと

重心が拇指球じゃなくてつま先にいっちゃったりして拇指球に体重を乗せられない方が多いです。

(拇指球はここです)


でも拇指球ってゆうのは本来そこでガッツリと体重を支えられる様にできている場所なんです。


正しい姿勢は、身体の重心が身体の最も支えやすい場所に乗っているとっても楽な状態だと僕は考えています。(話が逸れますが、姿勢を良くしようとして胸を張ったり背筋を伸ばしている状態を、頑張らなきゃ保てない時は姿勢の何かが違うか、悪い姿勢に身体が慣れてしまっているかもしれません)

足の裏で支え安くできているのは踵と拇指球!

そこに自然に乗らなきゃ変ですよね?

何も意識しなくても体重が乗って欲しい場所なんです。


さて、前置きが長くなりました。

方法です。

まずキヲツケ(キヨツケ?キオツケ?キョウツケイ?)の姿勢をとってどこに体重がかかっているか確認しましょう。これ絶対です。

踵と拇指球両方に乗っている感じがあったらやらなくて良い事ですし。

踵ばっかりになっていた方は、厚めの雑誌を用意しましょう。(足首の硬さによりますが5cm~10cmくらいがいいです)

それを床に置いて、そこに足の土ふまずから先を乗せ、再びキヲツケ(←気を付けでした)しましょう。
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膝、股関節までしっかり伸ばしたキヲツケをしましょう。

膝裏からふくらはぎまで伸びる様な感覚があったらいいですね。

足首が硬くて前のめりになってしまうようならもう少し低めの段差。

逆になんにも伸びている感覚がなかったらもう少し高めの段差にしてください。

んで、キヲツケのまま1分程(この時、姿鏡で確認するとかなり美しい姿勢になっていることが多いです)

終わったら床で普通に立ってみましょう。

さっきよりも拇指球に乗れてませんか?

乗れてなかったらすいません(笑)

でも乗れてない人の多くはこのストレッチが上手くできていれば変化を感じられると思います。

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