加圧マスターエース故障中・・・ | 平スポの治療家トレーナーの読むだけで強くなれるブログ

久しぶりに窓を開けて営業中 平スポ石井です。


明日からは、またエアコンを掛けないと、とてもトレーニング出来る環境を作りだせないでしょうね。



さて、


平スポ自慢の加圧トレーニング機器といえば


加圧マスターエース(あまり使ってないけど・・・)
平塚のプロトレーナーがいる治療院-NCM_0014.JPG



通常のどこにでもある加圧マスターがこれ(ほとんど使ってないけど・・・)
平塚のプロトレーナーがいる治療院-NCM_0013.JPG


もう今は手に入れることが出来ない、限定生産の加圧マスターエースは、


かつて、国際宇宙ステーションで、加圧トレーニングをする事を目的に、開発されていた機器の


「制御技術」を使った、全自動加圧システムの「プロトタイプ」と言えるものです。



一番の特徴は、オシロスコープとつなぐと脈派を検出できること。


平塚のプロトレーナーがいる治療院

こんな感じです(あまり使ってないけど・・・)


それがなんと、先週からこんな感じにあせる
平塚のプロトレーナーがいる治療院-NCM_0009.JPG

まったく脈派が検出できない状態・・・



色々調べた結果、本体でなく、接続コードの問題と判明
平塚のプロトレーナーがいる治療院-NCM_0015.JPG
実は、このコードも特注なんです汗


これはJAXA(宇宙航空研究開発機構)の人に頼んで、作ってもらったんですよね。



今、ネットでこういった特注コードを作ってもらえる所を調べている最中です。





さて、ここまで書けば、読んでいる人も少なくなっていると思うので、少し世間の加圧インストラクターにお小言。


これは、上の文章のグレー文字にした部分にも繋がっているのですが・・・




とにかく、何mmHgと言った、圧の数字に対してばかりに捕らわれている指導者が多すぎる。



大切なのは、適正圧で、その人の、その日の、その体調に、これからやる種目に、目的にあった圧をかけること。


適正圧は、同じ人で、体調もそれほど変わらなくても、腕で日差が、最低でも30~80mmHgくらいはある。


だから、数字を見るのではなく、適正圧をかける事に専念する。


数字は、適正圧をかけた時の結果に過ぎない。


数字は、「前回は○○mmHgかけたなぁ」って覚書程度の事。



数字ばかり捉えて、人を見ないと、成果は出せない。


うちのスタッフに、いつも口うるさく言っていることです。



特に、加圧トレーニングの基本である、「手巻き」が出来ない人は、要注意です。



僕が、ある人の腕に250mmHgかけても止血しないのに、未熟な指導者が捲くと、170mmHgでも止血する。


なんて事は、よくある事です。




平スポ出身(平塚支部)のインストラクターは、その技術を、僕が保証します!




平塚スポーツケアセンター

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0463-25-4871

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