今日も絶好調! 平スポの石井です。
昨日の関節の話で、「関節を締める」的な表現をしたところ、ちょっとした誤解をした人もいたようなので、補足説明をします!
例えばハサミなら
緩め過ぎれば、ハサミの刃は噛み合わなくなり、モノを切ることはできなくなります。
締めすぎれば、動きが固くなって使いづらくなってしまいます。
快適な使い心地を維持するには適度な締り具合が必要です(トルクレンチとかしってます?)
人間の身体も同様。
適度な締り具合(緩み具合)が必要です。
治療家でも、トレーナーでも、緩めることが得意な人は数多くいますが、締めることが得意な人はなかなか増えてきませんね。
その適度な状態を、「関節のアソビ」と表現する人もいます。
が・・・僕自身は「アソビ」という言葉は、あまり好きではありません。
なぜなら、「関節包内の正しい動き」「正確な動き」には、「アソビ」から連想される程の自由度はないからです。
ニュートラルな状態での「アソビ」であるならある程度納得できますが・・・