突然ですが
流氷が見えるスキー場
とは凄い

紋別市営大山スキー場
ウナベツスキー場
ウトロスキー場
枝幸三笠山スキー場
網走レイクビュースキー場
興部町営スキー場
湧別町五鹿山スキー場

いずれも行ったことないスキー場
いずれは行きたいスキー場
いずれもローカルスキー場
流氷が見れる、とはとってもグローバルな話だが

突然ですが
凍った川に向かって滑るコースを思い出した
(とは言え滑ったことはなく、映像で見たのみだが)


オーレで開催された2019年のアルペン世界選手権
改めて見返して衝撃の事実に気が付いた
GSでトップ3が君臨していた時代
マルセル・ヒルシャー
ヘンリック・クリストファーセン
アレクシ・パンチュロー
前年の平昌五輪、W杯ランキング、そしてこの世界選手権
トップ3の顔ぶれは同じ
時を経て見ると大変興味深いレースであったことが判る
リアルタイムではついつい第1シードにのみ注目してしまうから

このレース
かつての世界一でベテランのテッド・リゲティ
後の世界一でデビュー間もないマルコ・オーダーマット
が出場している

彼らとトップ3のこの時点での違いは何なのか?
勿論リゲティもオーダーマットもこの時点で世界のトップレーサー

ゲートの間で斜面に垂直に立つ
このスーパーベーシックな点の完成度に違いがある
(ヒルシャーは一見ちょっと後ろに見えるがトップを押さえてて安定している超人)

最初に獲得すべきエッセンスは最後の勝敗を分けるエッセンスでもある
そして、それはエイジングのテーマ

ファーストインラストアウトと思いきや
ファーストインファーストアウト
獲得するべきスーパーベーシックなエッセンスを如何に失わずに粘れるか
常に獲得するべき試みが重要なのだろう


オーレは幾多の歴戦の舞台


ベーシックを極める