これまでのまとめ記事です。
今思えば、予兆を感じてから早5ヶ月経ちました。
健康体の頃より一気に思慮深くなってる気がする(自分で言っちゃってるけど笑)

予兆

2024.06

6月頭から胃のムカつきや胃酸過多、貧血症状あり。

スケートのバッジテストも控えていたため、仕事も忙しい上に練習とカラダを酷使していたからと思い込んでいたため、病院へも行かず市販の胃腸薬を飲み続けていました。すぐに行っていたらステージも小さかったかもえーん


近くのクリニック受診

2024.07.27

痛みが強くなり 、近くのクリニックに駆け込むように受診。

たまたま胃カメラ担当医がいる日だった(とてもラッキー)ので、予約なして検査。

病理検査が出るまでは、この時点では胃潰瘍診断。

この数日後、左手骨折えーん



胃癌確定期

2024.08.03

病理検査結果は悪性胃癌のため、大きな病院へ転院手続き。


2024.08.05

紹介状をもらいにクリニックへ


2024.08.19

お盆休みを挟んで、

大きな病院で受診し、早急に治療に入ってもらいたい旨を伝える。


検査期間

2024.08.20―08.26
大腸内視鏡、胃内視鏡、CT、バリウム検査。





左手が使えないので、長い髪が結べず入院時に大変かもしれないと思い、ショートボブにカット。
シャンプーが格段に楽になる。

2024.08.30
検査内容総評診察により、この時点で、外科手術は確定、もしかしたらステージにより抗がん剤治療が入るかもしれないと内科の先生に言われる。そのまま外科の先生と面会。外科の先生はステージ1ではないか?と。
この日は喜びのランチへ出かける。息子たちも安堵の大泣き。


手術入院

2024.09.09―09.20

手術の3日前に左手骨折のギブスが外れる。

手術前日に入院し、異例の早さでの退院。

けれども、ここでは気づかれなかった問題が後に!

自宅療養中全く動けず…。


再入院

2024.09.27―10.05

1週間の自宅療養術後の初の診察。術後の取り出した癌の広がりからリンパ節に3ヶ所転移が見られ、ステージ1から一気にステージ3Aへ。ショック大ガーン


従来ならば、ここから次の段階の抗がん剤治療スタートのはずが、体調不絶頂での診察で、CT検査をすることに!

胃縫合部通過障害がわかり、即入院。



胃を縫ったところが腫れて浮腫んでいるために、食べ物が通らず胃拡張になっていたので、4日間の絶食からの造影剤のCT検査で、通りを確認してから食事スタート。

その間、背中の硬直による激痛を和らげるためにリハビリとしてマッサージを4日間受ける。


入院費の限度額も同じ月に2回なので、まるまるかかってしまい撃沈ショボーン


退院後の診察

2024.10.11

再入院の退院後、自宅療養をし今回はスムーズに回復。

血液検査のマーカーも全く異常なし!レントゲン検査でも胃の通りに問題無しということで、

外科から内科の腫瘍専門医にバトンタッチ。

外科の先生とはとても仲良しになり、病院来た時は顔見せに外科まで来てねとウインク


内科の腫瘍専門医の先生から

抗がん剤治療の説明を受ける。

ステージ2までなら飲み薬だけだけど、ステージ3になるとさらに強い点滴がプラスされる。

うわぁ嫌だなぁえーん 怖っ!


これからのスケジュール

抗がん剤治療1年間
  • 飲むお薬:1年間(自宅)
  • 点滴:半年間(外来)
飲むお薬は、TS-1(25mg)という朝夕2錠を2週間飲んで1週間休みというサイクルを1年間。



点滴は、ドセタキセルを外来で打つ。これは、3週間に1回を半年間。とても強い薬なので普通の点滴のように血管から入れるには痛みが伴うということで、
肩の下に点滴の受け口を埋め込んでするのが普通らしい。そのために、1回目だけ1週間の入院と簡単な手術が必要。
2024.11.07から約1週間入院となります。

副作用の反応をみて、
TS1も25mgから20mgへ軽くしたり、ドセタキセル点滴の副作用が強く出る人は辞めたりする事があるそうです。

この抗がん剤治療を受けることで、再発の確率が下がるデータがあるそうです。

この治療をしなくても再発しない人もいるので、するかしないかは患者が選べるようになってます。
私は治療をすることにしました。


抗がん剤治療は3つあるのですが、
私は一番効くと言われている上記タイプを選択しました。
コレに関してはまだ別の機会で!

抗がん剤治療スタートします!