今日は2022年シドニー異文化体験プログラムに参加した方の感想シリーズ最終回です。本プログラムを通じて得た体験を「挑戦」という言葉を使って表現してくださっています。

 

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「成長には挑戦が必要だということ」

 

私が今回のツアーに参加して感じたことは、成長には挑戦が必要だということです。各々がツアーで自分の殻を破るという目的を掲げて、様々なことに取り組み、挑戦している姿を見て、たくさんの刺激を受けました。その刺激のおかげもあって、私は周囲の人に話しかけてみたり、質問してみたり等、様々な挑戦をしました。挑戦を通して、自分の殻を破ることができたと感じています。今回のシドニーツアーに参加したことも一つの挑戦だったと今振り返って思います。この経験を通して、成長し続けるために今後も挑戦し続けたいと強く考えました。

 

次に、感じたのは現地の学生の勉学に対する姿勢の違いです。日本ではあまり聞かないようなダブルディグリーを専攻している学生がいたり、勉強に多くの時間を割いている学生もいたりして、彼らが勉学に対して真摯に向き合っている印象を受けました。私自身も彼らのような姿勢を真似するべきだと感じたとともに、私も勉学に対して一生懸命向き合う学生が多い環境に身を置いてみたいと感じました。

 

最後に、海外で様々な挑戦をしてみたいと感じました。日本では決して体験できないことを経験することを通じて、語学力を向上させ、自らの知見を広げたいと思いました。また、ツアー中にいくつかトラブルがあり、シドニー講座を作られたカオル先生のお話を伺う機会がありました。その中で先生の講座にかける想いを知ることができました。このツアー全体を通して学んだことを忘れず、将来に生かして、カオル先生が望んでいる社会、世界を作っていけるような人材になりたいと思います。今回シドニーに行くことができて本当に良かったです。ありがとうございました。

 

 

広島大学

Jack