こんにちは。英語コミュニケーション講座リーダーのSophiaです。
突然ですがみなさんは待ち合わせの時間に遅れそうになったらどんな気持ちになりどんな行動をとりますか?また遅刻してきた友達に対してどんなことを思いますか?
今回は私がフィリピン留学中に経験した異文化体験についてお話したいと思います。私にとって異文化体験というのは、新しいことや経験に出会うことと、今まで慣れていたものとのギャップを感じることです。そんな中でも今回の異文化体験は、フィリピンでは時間に遅れるのが当たり前というギャップです。
フィリピンでは、友達との待ち合わせでも学校行事でも時間通りに集まっているのは日本人だけ。フィリピン人は当たり前のように遅れてきます。
このようなフィリピン人の時間に対しての捉え方にはフィリピノタイムという名前までついています。インドでも同じようにインディアンタイムという言葉もあるので、聞いたことがある人もいるかもしれませんね。
遅れるという連絡もなく、こちらから連絡をするとまだ家にいるなどと驚きのメッセージが返ってくるという状態です。また、人だけでなく電車やバスもそもそも時刻表がほとんどありません。ジープニーというローカルな乗り物も来るまでひたすら信じて待つのみ。夜何時まで働くかは運転手の気分によるため、夕方以降は運転手がまだ働いていることを信じるしかありません。
私は不安でしかたがありませんでしたが、隣に待っているフィリピン人がいると不思議と安心感がありました(*^_^*)
とはいえ私は待つのが苦手です。特に1人で待っている時間は不安で、いつも手持ち無沙汰になってしまいます。
日本人は人を待たせるのは失礼という感覚をもっています。私も遅れることが分かった時点で急いで連絡をしたり、待たせてしまった場合は全力で謝ったりお詫びにご飯をおごったり、申し訳ない気持ちでいっぱいになります。
日本には待つ時間が無駄な時間という捉え方があるように感じます。そのため時間を守るということが日本では当たり前です。しかしフィリピン人ではそうではありませんでした、、!!
はじめはこのようにギャップを感じていたのですが、10ヶ月の滞在で私も少し時間にルーズになりました。小学校の頃から時間は守るものと教えられてきた私ですが、フィリピンでは遅れたことに関して何も言われません。
これが私の当たり前が少し変わった瞬間でした。
今思うと、自分の苦手だった待つことや時間を守らないという異文化を一周回って楽しんでいたのだと思います。
日本に帰ってきてからも、バスに乗り遅れそうになったり集合時間に間に合わなかったりする私にはほんのりフィリピンの文化が根付いているように感じます(笑)。(帰国してもうすぐ1年経つのでさすがに最近日本の文化の感覚に戻ってきました。)
今回の私の経験のように、海外にいくと日本では当たり前だった感覚が真逆になることもあります。はじめは慣れず違和感があったり不快に感じることもあるかもしれませんが、異文化体験だと思うと自然と楽しめたり気づいたら自分が染まっていることもあります。
これはオンラインではなかなか感じることができず、現地に行ったからこそ感じられるものの一つだと思います。
海外に行ったときにはこの違いをぜひ楽しんでほしいです。
これだけお話しても言葉では伝わらないと思うので、まだ海外に行ったことのない方はぜひ一度行って自分の肌で感じてほしいです。
当たり前が壊れて世界が広がります。
フィリピンの海はとってもきれいです!
フィリピンのローカルな乗り物ジープニーです🚙
英語コミュニケーション講座
リーダー Sophia(大阪大学)



