先日、あるニュースサイトでこんな記事を読みました。
By 2030, Japan wants to reduce its clothing waste by 25% compared with 2020 levels, when around 512,000 metric tons of clothes were thrown away.
For context, the fashion industry has become the world's second biggest polluter after oil and gas. Global textile waste in 2024 was 120 million metric tons, with 80% either being sent to landfill or incinerated. Only 12% was reused — and while 7% could have been recycled, less than 1% actually was.
2030年までに、日本は2020年比で衣類廃棄量を25%削減する目標を掲げているそうです。
しかし現実には、世界では年間1億2千万トンもの繊維廃棄物が出ており、その80%が埋め立てや焼却されている。リサイクルされるのは、わずか1%未満。
ファッション業界は、実は、石油・ガスに次ぐ世界第2位の汚染産業と言われています。
上記の記事の数字を見ても、もっと環境のためにできることを考えていく必要がありますよね・・。
イギリスの Charity Shop 文化
この記事を読んだ後、イギリス人の友人と Clothing Waste について話す機会がありました。
「イギリスには Charity shop がたくさんあるんだよ♪」
と教えてくれました。
Charity Shop は、欧米や韓国などでも広く普及していて、特にイギリスでは
国際協力、動物保護、自然保護、障がい者支援、医療支援などを目的とした店舗が 10,000店以上 あるそうです。
家庭で不要になった衣類や日用品を持ち込み、
販売から得た収益はすべてチャリティーへ寄付
と言う流れ。
日本にも Used Shop はたくさんありますが、
その収益が国際協力や自然保護などの社会貢献に直接つながる仕組みは、まだそこまで一般的ではないように感じます。
シドニーで感じた “Second Hand” の文化
私がシドニーに住んでいた頃、
Second hand の文化をとても強く感じました。
住んでいたマンションの掲示板には、いつも
「ソファーいりませんか?」
「TV要りませんか?」
という写真付きのチラシが貼られていました。
引っ越しをする人が出すことが多く、
私も同じ階の女性が手放すソファーを、とても安く譲ってもらいました。
その女性が友達を連れてきて、おっきなソファーを一緒に私の家まで運んでくれたのを今でも覚えています。
無事、ソファーゲット♪安い価格でとてもたすかりました!
🚗 中古車も “当たり前”
オーストラリアでは、中古車の個人売買も一般的です。
ディーラーを仲介に入れないので価格はかなり安く、
車が本当に動かなくなるまで売り買いが続きます。
私は Classified サイトで走行距離の少ない車を見つけ、
電車で少し離れた街まで見に行きました。
とても良いオーナーさんで、車も綺麗。
無事交渉成立。
そして日本へ帰国する際は、今度は私が同じように掲載して売却しました。
“買う” だけでなく、“次に渡す” ことも自然な流れに成立する文化をオーストラリアで感じました。
🏠 ガレージセールの楽しさ
ガレージセールにもよく行きました。
誰かの家の前にテーブルを出し、
不要になったものを並べて、
地域の人がふらっと立ち寄る。
だいたい毎週末開催されていて、
「次はどの地域のガレージセールに行こうかなぁ・・」
と楽しみにしていました。
そこには「もったいない」ではなく、
“次の人に使ってもらえたら嬉しい”
という感覚があるように感じました♪
(そのガレージセールでローカルの方々と話すのも楽しかったです!)
🌏 異文化から学べること
イギリスの Charity Shop、
オーストラリアの Second hand 文化。
どちらも共通しているのは、
「捨てる前に、もう一度循環させる」
という考え方です。まさにSDGs、サステナビリティですよね♪
日本に住んでいて、私たちは、便利なものが次々生産され、そして購入することができます。
日本人は電化製品、服、家具において新しいものに囲まれることに慣れている気がします。
でも、その裏側には大きな環境負荷があることを忘れてはいけません。
すぐに大きなことはできなくても、
本当に必要か考えてから買う
できるだけ長く使う
誰かに譲る
リサイクルの仕組みを探す
そんな小さな行動の積み重ねが、未来を変える一歩になるのかもしれませんね☆
シドニー日本語学校のFete(学園祭)。ここに屋台やバザーもありました♪
英語コミュニケーション講座
講師 Amy