同じ研修に参加する学生とも交流を深めた翌日、私はシドニー工科大学の学生との交流に参加しました。この交流ではシドニー工科大学内を案内してもらい、全体での交流後一緒に昼食を食べました。大学を見た第一印象はとても清潔感があり、きれいだということです。私が通っている大学とは異なり、広いロビーや高い建物が非常に印象に残っています。
シドニー「工科」大学とはいうものの、電子機械技術について多くは見られず、音響効果やデザインについて学んでいる学生の姿を見ることができました。私のグループを担当してくれた学生は人類の共生について興味を持っており、私と近い年代にも関わらず素晴らしいと感じました。その学生との昼食はおすすめのミーゴレンのお店に行きました。そのミーゴレンは私には少し辛かったのですが、日本にいては味わえない新鮮な料理でした。その昼食の時間が日常会話を英語で行えた時間だったので私にとって貴重なものになりました。
この日の午後は自由行動としてタロンガ動物園に行き、その後オペラハウス周辺を散策しました。実はこの日、タロンガ動物園にいた時間はわずか1時間でした。異国の動物を感じた時間は、圧巻の一言でした。私自身動物園というものの経験がほとんど無く内心わくわくしていたため、限りなく野生に近いこの動物園を体験して、動物の姿を目に焼き付けることができました。
私たちが一日中自由行動だった日、私たちは電車を用いて、ブルーマウンテンズに行きました。ブルーマウンテンズがあるカトゥーンバ地方はシドニーとはまた違った雰囲気を持っていて、新鮮な気分になりました。到着した駅からブルーマウンテンズまでは徒歩で向かったのですが、その道中に遠足中の子供たちに出会いました。その子たちは、同じグループの髪を褒めていました。私はこの出来事から異文化をはっきりと感じました。日本国内では、子供が目を引くものに対して反応することはありますが、それを褒めるということは国外でなければ起こりにくいことだったと思います。この、相手について褒めることはコミュニケーションにおいて大切なことなので、私も彼らを見習って行こうと感じました。
このシドニー研修は私にとって非常にかけがえのない経験になりました。初めての体験をいくつもし、様々な文化が混ざり合うシドニーという地で、日本にいては学ぶことが難しいような新しい価値観を知りました。
また、初めての海外でも目的地にたどり着くことや、分からないことを人に尋ねることを実践し身につけたことで、これからの人生の自信になったように思います。このシドニー研修にあたり支えて下さった事務局の皆様、現地で支えて下さった皆様、そしてこの研修への参加を許諾してくれた両親に感謝を述べてこの体験談を締めさせていただきます。

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リーダー Yomo