英語コミュニケーション講座の前期が今月で終了します。これから長い夏休みに入り、次に会うのは秋。春から夏にかけてじっくりとつけてきた英語の力をぜひ持続、向上して秋を迎えたいですよね。

 

言葉はなまもの。これは私の口癖です。英語に触れる量が減ると、言葉はどんどん忘れてしまいます。講座内で講座生同士で英語で話すことに慣れていた皆さんも、ここからの数ヶ月、英語の触れる機会が減ると秋には「あれ、前ほど英語がスムーズに出てこなくなったぞ」そんなふうに感じるかもしれません。これは私自身も海外滞在中に経験しました。その時は英語ではなく日本語の言葉が出てこなくなるという体験でした。母国語でさえ忘れちゃうのですから、第2、3言語ならなおさらですよね。

 

そこで今の英語力を維持するために、夏休み中の勉強法をいくつかご紹介します。

 

まずは本講座で使うテキストをふんだんに使いましょう!

 

1 Speedy Comprehension

講座でフル活用したテキストですが、まだやり終えていないExerciseやHomeworkがあるかもしれません。また講座内で読みきれなかった英文を読んでみるのはどうでしょうか。

 

2 Vocaburary Note

Speedy Comprehensionで出てきた単語の意味を調べたり、Vocaburary Noteにある単語でわからないものを調べてボキャブラリーを増やす機会にしましょう。単語を調べるのは英日の辞書でもいいし、シソーラスなど英英辞典を活用するのもさらによし。英語を英語で理解する、というのは長い目で見ると皆さんの英語力の基盤となるのでお勧めです。

 

3 Self-Study Workbook

Self-Studyは毎週こなせた人はWell done. できなかった人はこの夏がチャンスです。またSelf-Studyは最低でも3回はやりましょう、というのがこの講座の目標。ぜひ何度でも挑戦してください。

 

 

4 Anne's Video

講座で聞いたビデオの内容を再度スクリプトを見ながら復習してみましょう。今度は講座の時よりもじっくり聞けるので内容も取れるかもしれません。

 

5 English book (Reading Time)

講座内で洋書を読むことに挑戦していただきました。読み終えた方は英語で読み終えた、という達成感を味わっていただけたでしょうか?次は新しい本に挑戦してみてください。また講座内で読み終えることのできなかった人はこの夏、ゆっくりと洋書を楽しんでくださいね。

 

 

次回は講座の教材以外での勉強法をいくつかご紹介します。

 

英語コミュニケーション講座 

担当講師 Shelly