英語コミュニケーション講座では後期は英語のみで講座を行います。つまり約90分を英語でやりこなします。
週一回の講座とはいえ、英語で90分を英語で過ごし続けるとどうなるのか。それは講座を受講した講座生が一番よく知っています。
講師として講座を見ている私にとって、この後期は講座生の皆さんの大幅な成長を見られる素晴らしい時間です。後期の10週間近く、集中的に英語を使い続けると英語に慣れる、英語で過ごすことが当たり前になっていくのを目の当たりにできます。そして講座の最終日には、英語を自分の言葉として使う講座生の一人一人の姿を見せていただけるのです。
日本にいると英語を日常用語として使うというのは難しいです。でも決して不可能ではありません。継続は力なり、Practice makes perfect. 自分の生活の一部として英語を使える場所を自ら作る努力をしてみるのはいかがでしょうか。
香川大学 英語コミュニケーション講座 担当講師
Shelly