英語講座受講生兼サポーターをさせて頂いていたKotaと申します。元々大学に入ったら留学に行きたいと考えていたため、取りあえず時間もあるし面白そうだし受けてみるかというくらいのテンションで英語講座に申し込みました。結果めちゃめちゃ良かったです。あの時「やってみるか」と決断した僕を撫でまわしたい!(笑)んで何が良かったのよ、と思われているでしょうから、今回は英語講座編、シドニーツアー編~カンボジアを添えて~、の2編に分けてお話ししたいと思います。
まず、英語講座編です。大学に入るまでほとんど国際交流をしてこなかった僕にとって英語講座は驚きと発見の連続でした。特に講師の Shelly & Emma とのファーストコンタクトが衝撃的だったことを5年くらい経った今でもよく覚えています。明るくノリノリで、今にも踊り出すのではないかというそのキラキラした雰囲気は、良い意味で初めて会うタイプの大人でした。(笑) そしてそんなお二方と学んできたサポーターの皆さんも、ニコニコ笑顔で素敵な先輩ばかりで、勉強をするというよりも遊びに行く感覚でした。(お勉強もしました!)そんな中でも、年齢関係なくあだ名で呼び合うという文化や、ハロウィン等イベントの際には殻を破って全力で楽しむノリなど、英語関係なく自分の世界を広げる学びが沢山ありました。良い刺激をもらえる仲間とも沢山出会いました。そんな環境で学んできて、ある日、講座外で自分自身の成長を感じた出来事がありました。それは通学時の駅での出来事です。いつものように停車中の電車に乗り込みぼーっと発車時刻を待っていると、ドアの辺で明らかに電車に乗るべきか否か迷っている感じの外国人の方がいました。僕はさっと電車を降りてその方に“May I help you?”と声をかけていました。今思うと、元々は留学経験もなければTOEICも400点すらなかった僕がなぜあんな自然に外国人の方に声をかけられたのかというと、それは英語講座でShelly & Emma の輪の中で英語コミュニケーションを楽しんで学んでいたからだろうなと強く感じます。
机上の知識だけでなく、実践的な学びがあることがこの英語講座を受ける大きな意味だと思います。今受講している人も、これから受講する人も、学ぶ姿勢は勿論大切に、まず、楽しむことを第一にこの講座を受けてみたら面白いですよ!
2016年10月。講座でハローウィンパーティをした時の様子。自身は前列右から3番目
香川大学 Kota
(2016年 受講生、2017年サポーター)