こんにちは!初めまして!下関市立大学 4年生のKevinです。

 

2017年に受講生として参加して、2018年以降はサポーターとしてこの英語コミュニケーション講座に関わっています。

気づいたら英語コミュニケーション講座に関わって4年目です。4年間で多くのことを学んだのでその中からいくつかを紹介しようと思います。

 

まず一つ目は、海外の体験、外国の友達です。

二年前、大学生協関係でアメリカのシアトルを訪問させていただきました。初めての海外で新しい発見がたくさんあった。そこでは、マイクロソフトの社員の方に向けて英語でプレゼンをする機会があったり、野球の試合を見に行ったりと英語を使う機会がたくさんありました!自分の英語が通じた時の嬉しさは忘れられません!

 

また、講座を通じてインターンシップで日本に来ていたオーストラリアの友達もできました。彼の話は全て新鮮でたくさんの学びがありました。一緒にご飯に行ったり、サッカーの試合を見に行ったりしたのでたくさんの思い出ができました。今でも時々、テレビ電話を繋ぎながら一緒にテレビゲームをしたりしています。コロナが収まれば、シドニーに遊びに行きたいです。

 

二つ目は、英語力です。

この講座を受講したことで英語を話すことにためらいがなくなりました。講座の中では、中学や高校で習ってきたようなきっちりとした文法を使わなくても英語を話す姿勢が大事だということを学びました。ぼくも実際にその通りだと思っていて、いざ英語のネイティブスピーカーを目の前にするとそんなことを考えている余裕なんてありません。そんな状態でもアメリカで会話をすることができたので、自信がつきました。英語の勉強をする上で文法や単語が大切なのは当然ですが、間違ってもいいんだと心のどこかで考えておくことで会話をスムーズに行うことができるようになったと思います。

 

そして、講座を受けたことでTOEICの点数が上がりました!これが1番嬉しかったです。

大学に入学時に受けた試験の点数から4年生になってから受けた試験までで400点近く伸びました。これは、英語コミュニケーション講座に受講生、サポーターとして関わったり、大学の英語の授業を活用して勉強をした結果だと思います。また、日常で英語に触れる機会を増やすために趣味のサッカーの情報をあえて英語で見るようにしたり、サッカーゲームの実況を英語にしたりすることを行いました。講座や授業の英語だけでなく普段から英語に慣れる生活をしたことでTOEICの点数が向上しました。

 

日本語だけだと、限られた情報しか得られませんが、英語が分かればより多くの情報に触れる機会が得られたりします。また、世界にはぼくの知らないことが本当にたくさんあります。これは英語のような外国語を学ぶメリットだと思うので、大学を卒業後も英語を勉強し続けたいです。

 

そのほかにも本当にいろんな経験をさせていただくと共に多くのことを学びました。3月の卒業まで残り数か月ですが、最後まで英語コミュニケーション講座を楽しみたいです!!!

 

 

大学2年生(2018年)のときアメリカのマイクロソフト本社を訪問

 

☆ 下関市立大学 英語コミュニケーション講座 元受講生・現サポーター

Kevin