英語が話せる人ってカッコいいなぁ 

こう思ったことある人いませんか?

私はその 1 人です! 

 

私が大学 1 年生の頃から関わっているこの英語講座ではスピーキングに加え、異文化につ いても学んでいます。

「英語を楽しく学んで話せるようになりたい」という共通の想いを持った学生ともに英語 に触れ合えるので、自分にとっても刺激になっています。

皆でゲームをしたり、日々の体験を話し合ったり、キス&ハグなどの異文化を体験したり。

 

ただここで1つ疑問に思いませんか? 

ここでの英語が本当に実際の場面で活かされるのかどうか。

 

幸運なことに、この講座で学んだことを日常的に活かせる場所が私にはありました。

それは、現在も所属している「直島地域活性化プロジェクト(通称:直 P)」という大学独 自の学生団体です。直 P は「和 café ぐぅ」と呼ばれる古民家カフェを経営しており、多くの海外のお客様がご 来店されます。これは確実にチャンス到来ですよね。

 

そこで私は営業時に、このカフェに訪れた海外のお客様に必ず話しかけるという、自分独自 のルールを設けました。まずは"Where are you from?"から始まり、そこから話を広げていく 最初は話を続けることも難しかった自分が、回数をこなしていくにつれ、色々な話ができる ようになりました。

 

シドニー出身のお客様とは、シドニーの観光地やお店の話で盛り上がりました(私は 1 年 生の頃にシドニーを訪れていたので)。またフランスのお客様からおすすめのカフェを、カナダのお客様からはおすすめの観光地を教えていただいたこともありました。

 

ではここで、少し前の疑問に戻りましょう。 

講座での英語が実際の場面に活かされているのかどうか。

 

まずは週に 1, 2 回英語を実際に講座内で話すという経験が、実際の場面での緊張を和らげて くれます。そして自分の伝えたいことを知っている単語や身振り手振りでいかに伝えられるか。この辺りの実践的なことを講座では経験できるのです。

 

この経験がなければお客様と会話するどころか、話しかける勇気すらもなかったと思います。

英語に触れ合う時間は、自分の自信と比例するものだと私は感じています。

 

実際に英語を話すということが、自分の英語力をどれほど上げるのか。

その貴重な場面を週に 1, 2 回作る人と作らない人とでは、確実な差が出てくると思います。これからサポーターを考えている皆には、ぜひこのことを今一度考えてみてほしいです。そしてチャンスが目の前にあるなら、ぜひ飛び込んでみてください。後悔することはないと思います。

 

今回、ご愛読いただきました皆様、ありがとうございました 英語が話せるようになりたい、という方々への一助に少しでもなれたら嬉しく思います。私自身、英語がそこまで話せる方ではないので 。

 

また機会があれば、今度は私の海外での経験もお話させていただければと思います。

ありがとうございました!

 

 

 

2019年10月 直島を訪れた韓国からのお客様をご案内

(中央列の右から2番目の赤いトップを着ているのが自身)

 

☆香川大学 英語コミュニケーション講座 元受講生・サポーター

Lee