アイルランド、ダブリンに来て4か月が経ちました。

 

アイルランドと聞いて何か思いつくものはありますか?

 

アイルランドに行くと言うと、

 

「アイスランド?寒そうだね。」

 

と時々誤解されることもあり、日本人にはあまりなじみのない国なのかなと思います。

 

私も日本にいた頃はアイルランドについての知識はほとんどありませんでした。

 

 

 

今回はアイルランドの魅力を少しでも多くの人に知って欲しいと思います。

 

必ずと言っていいほどよく聞かれるのは、

 

「なんでその国を選んだの?」

 

という質問。

 

 

留学先として人気が高いのはアメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、イギリスなどの国々ではないでしょうか。

 

 

ヨーロッパの英語圏に行きたいと思っていたところ、イギリスの西に位置する小さい島国アイルランドでも英語が話されていることを知りました。

 

名前を聞いたことはあるけれど、よく知らない国。

 

そんな場所での生活を想像するとワクワクしてきました。

 

自然が多いのもこの国を選んだ理由の一つです。

 

 

夏もそれほど暑くなく、過ごしやすい気候です。しかし曇りや雨の日が多いため、皆晴れの日を待ちわびています。晴れた日の公園は太陽を楽しむ人たちでいっぱいです。

 

私が最も好きなのはのどかな雰囲気です。

 

 

フレンドリーな国民性で全体的に緑が多く、街の中心にもたくさんの鳥と人々が集う公園があります。

 

週末は海に出かけたり、夜はパブでギネスビール(アイルランド発祥の黒いスタウトビール)を楽しんだりします。

 

 

首都ダブリンは『音楽と芸術の街』として知られ、無料の美術館や道端で絵を描く人もたくさん見られます。また、多くのパブで生演奏の音楽を聴くことができます。

 

 

 

 

私は現在ブラジル人とアイルランド人のいるシェアハウスに住んでいて、時々ブラジル料理を分けしてもらったりもします(ダブリンにはブラジル人がいっぱい!ポルトガル語を学ぶのにも絶好の場所かもしれません!笑)

 

ホームステイでは食事を提供してもらっていましたが、シェアハウスでは自分で買い物をして自炊をしています。

 

 

雨のおかげで牧草がよく茂り、牛や豚ものびのびと育ちます。そのため良質の肉がスーパーで手に入り、牛乳やチーズ、バター、ヨーグルトなどの乳製品が安く、種類も豊富でおいしいです。

 

また、ジャガイモはアイルランド人の生活に不可欠な食材で、食卓で目にする頻度には驚きました。(私の経験上、日本人の4~5倍ほど!)ほとんど毎日食べる人もいて、日本人にとっての米と同じくらい重要な役割を果たしています。

 

 

日本でよく使われる野菜や調味料がなかなか手に入らないこともありますが、スーパーに売っているパンやパスタ、果物や野菜は全体的に日本より安いため、すっかり違いを楽しんでいます。

 

 

 

アイルランドの文化を知ったり、学校で出会う様々な国の友達との交流の中で毎日新たな発見があったりと、当たり前だと思っていたことがそうでなかった事を気づかされます。

 

アイルランドという国は、

 

『自然が好き』

 

『人と少し違う所にいってみたい』

 

『のびのびと英語を学びたい』

 

という人にぴったりだと思います。

 

 

ジャガイモ好きで緑がいっぱい、海に囲まれたアイルランドという国。

 

少しはイメージがわきましたか?

 

講座で身に着けたことを実践する場としての留学先や旅行先を選ぶにあたって、アイルランドも候補のひとつに入れてもらえたらと思います。

 

 

☆リーダー紹介

名前 :Maki

大学 :大阪市立大学

受講年:2016年

リーダー歴:2017〜2018年

現在の所属:大阪市立大学休学中

現状:2019年3月末からアイルランドに留学中

 

 ↑写真はダブリンにあるヨーロッパで一番広い公園、フェニックスパークにて

 

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アティーナ