男性の飲み方について(今週の号外) 20240703 | アテナの会代表 菱斐詔子のブログ

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みなさん、こんにちは。

 

 

 

さて、ここのところ、旭川問題や闇の事件の話題が続きました。

 

私の素朴な感想としては。アホじゃないのということなのです。

 

だって、そういう者が得意になっていると言うけれど、上には上が居るもので。その地域でのさばって得意になったつもりでも、悪にさえも上には上が居て、次にはもっと上の悪があるわけなのです。ラスボスが悪魔なのかは知りませんが。およそ、意識的に進まずとも自然と上から来るでしょうし、もしラスボスまで勝ち進んだとして、よって悪魔に取って代わる、それが目標なのか?

 

そうしたら、よっぽど悪いことぐらいしか出来ないのでは。

 

強い者が利用してくる、それは悪の世界の当たり前です。弱きを食うために上から来るのは自然現象。そして最初の最初はどうか知りませんが、”悪党ず(villains)”は、これまた自然現象的に、仲間同士で修羅場に至るのが時間の問題なのですね。獲物を食い散らかし、残りが少なくなれば最後は共喰いが必定でしょう。

 

そして、旭川・神居古潭事件のタロットに見えるような、ペンタクルス5、神の世界に入れずコソコソして行き過ぎる。こんなの序の口くらいだろうから、先が長そうですね。また進んでより後、もしか万一、神の世界に戻ることになるとしても、巻き戻しには死ぬ以上の苦労が当然に必要であることは言うまでもありません。何度生まれ直せば済むのやら。

 

それよりも手前で、最後の審判のような外的な評価で罰を食らうこともあり得そうですし。

 

そういう意味で、悪党につるむのは要注意です。ですが、それにしても、齢わずかな子どもで、そうなるというのは悲惨ですね。

 

 

 

そして、今回もまた、悪党の一部についてのネタかもしれませんが、掲題のテーマについてお話します。

 

 

 

<ニュース記事より>パンピーとなった”とある”まるちゃん

 

 

現代のマスコミ界が”ゲスい臭いでキモイ”のは、経験や話しの中で十分知っておりますが。ところで、そうした所の株主は、みんな清いのだろうか、という問題について見てみましょう。

 

 

前川氏に嫌がらせ行為をやっているという、その当事者についてですが株主総会であるようです。相手のことを言っているようでいて、実は、自分のことを語っているパターンではなかろうか、と思われます。そういうのが世の中には、実際多いのです。

 

私の人生経験の中でもありました。そういう人が吐くセリフが、驚くほど、「熨斗を付けてお返しすべき」内容だったりします。

 

「あなた、誰のことを話してるの?」というくらい、本当は知りもしない相手に知ったような口を叩きやすい人です。グループが同じになったというだけで、すっかり他者を取って喰った気分になるらしいのです。信じられないような話しだけど、そういう人がこの社会には実際に居ます。

 

多分その人の想像なのでしょうが、知ったような口を叩く中で、想像でストーリー的に作って話している様です。が、聞く方からすると荒唐無稽・事実無根でアウェー感に脱力しそうになったりします。奇想天外に近いかもしれません。

 

怖いもので、そういう人は案外、一生自分ひとりだけの世界の中で生き終える存在だったりするのでしょうね。見ていると思っている景色は、まやかしなのかもしれません。他人を他人として認識しないのでしょうか?少なくとも全く理解できないだけの立場であることには、間違いなさそうです。理解しない・認識しないのは仕方が無いとしても、まるで相手のことを分かって言っているかの様な振りを喧伝しているのではないでしょうか。そうして実は自分の世界を、他人事のように語り続ける行為というのは、大変迷惑でもあります。

 

なぜ理解しないのでしょうか。経験値が低い、知性が低い、人間力が低い、いろいろな可能性や要因はあり得そうです。でも一番は、謙虚に知ろうとするような生き方や姿勢が無いのでしょう。金(株)を持っているからという理由でやることなのですかね?

 

そうさ、それ(金)で十分というあたりですかね。得意ですね!

 

 

 

また、自分がある種の”そういう人”だから、”そうではない種類の人”について、考えることが出来ないのかもしれません。

 

委員会という話に聞こえてくるような改善を目指す取り組みは、そもそもは組織の堕落や低迷が発端だったはずで、その手前に組織自体に大きな問題があったはずです。決して、前川氏ひとりの原因に基づいて生じた組織の問題では無いはず。そうした状況の中で前川氏に厄介なお役目を被せて置きながら、「ありがとう」でも「お願いします」でも無い。

 

もし、自分がそれほどまでに優れているなら、『自分が優れているから自分がやる』とハッキリ言う方がまだ人間として清々しいのでは無いですかね?

 

組織はそんな人間の中で、本当に改善などするのですかね。すこぶる、思えないなあ。

 

 

 

もう、時の鐘が鳴る時分なのかもしれません。そういう誹りに遭った側も、それを正式な理由としていっそのこと株を売却して、落とし前をつけるほうが良いのでは無いでしょうか?こうした、重要な折り返し地点でケジメを取った方が良いと思いますよ。

 

今日、マスコミがやるべきような大事なことは、ボランティア等がやっていますから。作られて隠蔽されたようなネタしか流れて来ないでは無いですか。それ、要りますか?

 

更には、前回のブログ引用の旭川関連動画にもあるように、記者クラブとか言って、情報操作のため、特権を与える側と得る側とで、ずぶずぶの関係を築くなどした欺瞞王国は、存在自体が罪悪に当たるかもしれません。

 

元公務員でも、そうまで利用される道理は無いのではないかと思います。

 

 

 

ここで改めて確認でお話します。まるちゃんたちの『壁に耳あり障子に目あり』という性質についてですが。それは志を備えた、国の官僚たちが、壁や障子に穴を開けてでも、社会の真実を知りたい思いが、非常に強いことを表します。

 

もともと、この国の良さの源は、そうしたまるちゃん達です。

 

「自分らはいつも公園しか見てない」・・・そんな不全感を持っている、まるちゃん。公園とは、日比谷公園のことです。普段、公園しか見ていないのに、世間の人々の政策や施策をそんな自分が描いてしまって、本当に大丈夫なのだろうか?間違っていないだろうか、人々の必要は満たせているのだろうか、困っている人は実際どういう状況になっているのだろう、自分はそれらを知らないまま政策立案をしてこれで大丈夫だろうかという、ある種の権力を執行する立場からの『責任感』『使命感』です。

 

そんなまるちゃんが繁華街の”そこ”へ行けば社会の現実があると知れば、そぞろそこへ行って真実を見たくなる、障子に穴を開け壁に耳を当てる。これぞ、まるちゃん魂です。

 

だから、キモかわいいと言う人もいます。

 

 

 

また、私はそうした新宿歌舞伎町で仕事をしていた経験もあり、男性を見た時に、「この人はどういう飲み方をする人か」というのは、(プロファイリングなのかそれとも想像なのか半分半分ですが)自分なりのデータや基準を持っています。そうして飲み客との関係性を考えて行くということも、そんな仕事上では必要ですね。

 

この前川氏みたいな人は(←そういう言い方も残念かもしれないけど)、恐らくですが、客に持っても安全な人だと思います。

 

 

 

客の内の比較的高い割合の人は、あわよくば女の子と仲良くなりたいという気持ちの1つも持っている、言い換えれば下心がメインであることが多い世界だと思います。が、その中でも1~2割程度は、借り猫みたいなお客さんもいるわけです。

 

たとえば、地方から1回、東京に来て立ち寄った人であるとか(およそ勇気を持って歌舞伎町に来たのかもしれないけど逆の意味でボッタクラレる可能性があってお客さんの側がアブナイ)、こういう前川氏のような人というのは、1度や2度来店したからと言って女性を押し倒すタイプではありません。借り猫タイプの人は、どちらかというと女の子の安全や身の上について考えが行ってしまうようで、宴席上で女の子を励ましたり、または良かれと思って人生について真面目な助言をしてしまったりします。

 

 

 

”お姉ちゃんのいる飲み屋”と聞けば、己のシモの躾の悪い男は、(自分自身と同じ)1つの肉食路線しか想像できないのでしょうけれどね、違う種類の男性は居るのです。

 

そうですね、完全には言い切れませんが・・・。押し出しが強いまたは、骨ばった筋肉質な感じのタイプに肉食系または野獣系が多い印象があります。性格を考えると、自慢を鼻にかけるようなタイプもそうですね。「俺ってビック」みたいな気分の人とか。そういう人の場合、見掛けが真面目そうであるかどうかは、その野獣性と余り関係がないかもしれません。

 

なかなか、人間は、ちょっと見では分かり辛いもので、メールやメッセージのやりとりだけだと、会ってみて見当違いという現象が起きることが大多数でもあります。