そんたく(学校・教育編) 20240320 | アテナの会代表 菱斐詔子のブログ

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みなさん、こんにちは。

 

久々の学校ネタです。『そんたく』は忖度と書き、霞が関・前川の乱で一世を風靡した、時代の文化のことです。今となっては、日本におけるポールシフトの魁のような事件でしたね。

 

 

 

 

 

さて、この記事。学校アレルギーをおして、頑張って書きます。

あ、ですが、私自身が学生だった頃、私は学校とはラブラブでした。親になったときから、初めてアレルギー発症しました。

 

 

 

・・・だから言ったのにという感じの記事です。かつてカイシャで、新しいスマホを購入したいとして選定になり、菱斐は霊能者ですから、ちゃんと選定してあげたのですが、上が言うことをきくはずもなく(※上層部は私が霊能者とは知りません)。上層部御用達・故障向き端末を一斉購入して、どれくらいだったかな・・・1年で7割?とか。故障しましたよね。真ん中国のやつです。

 

 

 

菱斐個人の言い分としては、それで実際、修理を総務にさせるのはどうかというあたりですが、さすがに多少の遠慮はあったようです。ですが、民間ならその処分は屁でも無い実態。

 

 

 

ここで私が今言いたいのは、それではなくて。この尻尾を切られつつある教育長とかは、一体、どういう向きだったのだろうかということなのです。当時、国は江戸テック等言って踊り、IT礼賛を文部科学省からして喧伝していたはず。(そのスタンディングオベーションクラッカーをこの目で見たさ) ←いつまでも座れなかったことを悔いる聴衆の例

 

『ありがたい国の学まるの講演会は立ってでも聞け!』

 

 

 

ですが、一連のそれだと、「このことの発端は忖度では無かったのか?」という気がしてきます。少なくとも、ボトムアップ式の事象では無いはずです。

 

 

 

高校生であろうと中学生であろうと、故障の発生比率は、少なくとも大人の1.0倍以上だろうと思います。結論から言うと、パナソニック辺りに、安価で&踏んでも死なない様な、いかついブツを発注するのが一番手堅いと思います。地方でまとめて購入することで、単価を下げる交渉も考えたほうが良いでしょう。そのための開発費に公金を入れるのは、万博私腹肥やし族とは異なり、本当に国のあるべき税金の正しい活かし方を表した姿です。

 

その時点で多少大変なプロジェクトではあるでしょうが、その先へ行って、成果はおよそ世界に発展していきます。

 

 

 

それで、何を言いたいのかと言うと、上としては、「故障しないのか」「故障の見込み率はどれくらい?」などを、最低限、管理権者が決裁前に自ら監督・指導し、それに対して説明の中で詐欺でもあって、然る後に起きた問題なら、このような処遇は適切だと言えるでしょう。それともこれは真正ハシゴ外し事件なのか。

 

 

 

単に都合の悪いことが起きた、下の首でも切って置け、という権力者ではお粗末です。忖度の価値の無い、権力獣・権力虫です。

その上からの委任は、白紙委任だったんかということです。一連托生で共同責任とするならまだしも、下ばかりを迫害して済むのですね。

 

 

 

そういう風に、もらえて当然・自ら施す余地は無くて当然という姿勢は、そこで育つ子どもに感染します。