現実が辛いから逃げるのではなく、辛い現実も受け入れて立ち向かう悠たち。
足立の言い分も間違ってはいますが、全く共感できないわけでもないのが印象的ですね。

結局、足立のやってることは無茶苦茶で、わがままに他人を巻き込んでいるだけでした。
でも、嫌な現実から逃げるために何もかもから目を背けるというのは
楽でしょうし、実際その生き方を勧めれば喜ぶ人だって多いでしょう。

でも、悠は今まで絆を築くにあたって、たくさんの悩みを抱えている人たちと関わりました。
悩みは些細なことであったり、人の死による重いものだったりと様々でしたが、
結果的に悠と関わったことがその人が辛い現実を受け入れる鍵となったわけなんですよね。
前に進み出した人の存在を知っているからこそ、足立だってまた前に進むことができる。
そう信じて戦った結果は悠の勝利。演出的には「いきなり強くなった?」という感じも
しなくはなかったですが、おそらく思いの強さで悠の方が勝った、ということなのでしょう。
あの時間違いなく、悠の言葉によって足立の心境は変わり始めていましたしね。


悠の言葉で足立の心が動く、というのにも納得です。
結局、彼は悠が羨ましかったのでしょうね。
前回足立が堂島家の食卓に座っているシーンがありましたが、
他の建設物とは違い「破壊」された状態ではなかったのです。

それが意味するのは、「全てなくなってしまえばいい」と思っている世界にも
唯一「なくなってほしくない」と思える場所があったということなのではないでしょうか。
最終的に足立はそこへ戻ることはできませんでしたが、妬んでいた相手に
「まだやり直せる」と気付かされただけでも財産でしょうね。
罪の重さからすると社会復帰は難しいのかもしれませんが…。




さて、こうして終えてみるとやはりラスト近くはすごい加速具合でしたねw
みたいシーンはあらかたやってくれたような気がしますし、満足といえば満足です。
ただ、個人的に気になるのはゲーム未プレイの方の目にはどう映ったのか、ですね。

私も本編が2クール目に差し掛かってしばらく経ってから
ゲームをプレイし始めたのですが、ゲームをやってからの方が
アニメも面白く感じたというのが率直な感想。
となると、よほどキャラクターに魅力を感じない限りは
ちょっと楽しみにくい構成だったのでは…とも思うのですよね。

また、ここ以外でも目にされている情報だと思うので書いてしまいますが、
本当のエンディングはアニメで終えたところではありません。
尺的に厳しいのは十分承知なのですが、こうして最終回で
完結しなかったことによって評価が下がってしまうのも惜しいですね。
もし私がアニメのみの視聴なら「なんだこの不完全燃焼は!」とか言ってるでしょうしw


となると、この作品は新規ファンの加入よりも原作ファンの
要望を叶える、といった意味で行われたのかもしれませんね。
もちろん、新規ファンの加入もあったでしょうし(私もそのうちの一人w)
全く目的とはしていない、というわけでもないでしょう。
でも、ペルソナの合体やコミュとペルソナの関係性などはアニメで一切語られませんでした。
それらを説明されずに見ている視聴者は、
特に日常回を「ただのキャラもの」としてしか見られないと思うのです。

「絆」をテーマにしているのだから、こういった日常のシーンも大事だと
早々に気づいた方はいいですが、序盤原作未プレイで視聴していた私には
日常パートの異様な多さが理解できませんでした。
むしろ、話がなかなか進まなくて「中だるみ」しているのでは、と思った時期もあったくらいです。




でも、逆に言えば原作プレイ済の視聴者には嬉しい演出ばかりでした!

最終回で鳥肌が立ったのはやはり花村の「悠ーー!」から転生への流れです。
ゲームだとコミュニティがMAXになった時点で転生していたのですが、
その時にやらなかったのはやはりこうするためだったのですね。
その甲斐あって「絆」の力を思い知らせるいい演出になっていました。
クサイといえばクサイですが、この王道さと熱さは大好きです!w

後は千枝ちゃん(トモエ)のゴッドハンドの演出もかっこよかったですし、
花村(ジライヤ)がガルダインを撃ったあとのシルエットもよかったです。
個人的に直斗くんと完二の共闘っぷりも…ww


最後に「Never more」が流れてくれたのも嬉しかったですし、
やはり良い点も挙げだすとキリがないですね(笑)

文句のようなこともごちゃごちゃと書きましたが、
アニメの出来としては大満足ですし、OVAの制作も素直に嬉しいです!

毎週の楽しみだったので終わってしまうのは寂しいですが、
ゴールデンが出るまでPS2版を何度もループして我慢しますw

この作品に関わったスタッフ・キャストのみなさまお疲れ様です!
ありがとうございました!OVA楽しみにしてます!w

感じが良くなくても、天才じゃなくてもできる事がある!

天才ばかりが活躍する作品が目立つ中、天才じゃない人間、
むしろ何も持っていないといっていいような人物にもスポットが当てられ、
さらには希望も見え始めました。これで諦めとは完全に縁を切った太一。
こうして気づかせてくれたのが太一たちにとっては「天才」である
新だった、というのも素晴らしいですね!
(実際彼はおじいちゃんに教えてもらってここまで強くなったのですから、
 天才とは違う存在なのですが。)



普通、こういう作品は試合に負けたとか勝ったとか
そういうところで最終回を迎えると思うのですよね。
確かにそういうところで終わればある程度感動してもらえるのは当然ですし、
盛り上がりの部分も作りやすいでしょう。

でも、それに頼らず登場人物の内面的な成長を魅せて
ここまで感動を与えられるこの作品はすごい。
名人戦を見たことによって打ちのめされたメンバーが
再び自分の道を見つけるまでをうまく描いていました。


ちはやにも一字決まりが20首あるというのには驚きましたね。
「ちはやふる~」の時に「ち」の次の音が聞こえる、というのは
何度も言われていましたが、どうやらそれだけではなかったようです。

となると、次の音が聞こえない相手に対して
ほぼ無条件で取ることができる札が13枚あるかもしれない、ということですよね。
(競技かるたでは札を全部使うわけではないので若干減るかとは思いますが。)

現時点の千早は感じが良いだけで、太一のような正確な暗記力や
札に吸い寄せられるような腕の伸びはありません。
でも状況だけを見れば一番クイーンや名人に近しい存在だとも
言えるのですよね。努力では手に入らないものを既に持っているというだけで
十分なアドバンテージになりますから。


逆にそれを持っていない太一のような人は努力でその穴を埋めるしかないのですよね。
でも、不可能ではない。「感じが良くなくても相手より早く札を取ればいい」というのが
新のおじいちゃんの言葉なのですから、おそらくおじいちゃんも
努力で名人までのし上がった人なのでしょう。人に教わる事を知らない
「天才」は師になれない、とも言われてましたし。


となると、競技かるたは「天才」だけがのし上がる競技ではないということになりますね。
今の名人とクイーンは師を持たない「天才」のようですが、
この状況を打破するのが千早たちであってほしいですね!
やはりこういう魅せ方をしている以上、いつかそういう日はくるのでしょうし、
期待せずにはいられません。「天才」が「努力の天才」に破られる瞬間、
これがいつになるのかはわかりませんが、千早たちならいつかやってくれることを
祈って2期を待つしかないですねぇ(笑)



全話を通して、敵味方関わらず人物の心情が本当にうまく描かれていて、
感動しました!人物描写がうまいと、知らなかったはずの競技でも
こんなに楽しんでみられるんですね。

序盤の競技の説明の入れ方などもくどくないのに分かりやすかったですし、
正直どこをとっても抜け目のない作品といっても過言ではないような気がします(笑)

感想に関しては、最速の放送が見られないということもあって
サボりがちだったのですが、本当に全話楽しんでみることができました!

最終回の出来もよかったですし、これは2年生編となる2期を
期待せずにはいられません。その前に原作借りるか買うかしちゃいそうですが…w
ぜひ、制作の方よろしくお願いします!w

この作品に関わったスタッフ・キャストのみなさま、お疲れ様です!
ありがとうございました!



いつもお世話になっているゲームやアニメについてぼそぼそと語る人
ピッコロ様の企画 に参加させていただきます。



◆Fate/Zero

ストーリー5
キャラクター性5
画5
演出5
音楽5
総合的な評価5(計30)

Fate/staynightの前の聖杯戦争を描いた作品なのですが、
私はstaynight未視聴、未プレイというわけで全くの予備知識なしで視聴を開始しました。
でも話についていけないということはなかったですね。
話をきっちりと理解していない間もキャラクターが魅力的なので楽しめましたし、
聖杯戦争に関する知識のあるなしは視聴に影響なかったかと思います。
聖杯戦争がどういうものなのか知らないからこそ驚けるシーンもあったので、
知らないからこそ楽しめた部分もあったかもしれません。

また、キャラクターの描写が本当に丁寧なので
キャラクターの思想や行動に注目して感想を書いても楽しかったですね。
感想を書く人によって様々な意見を得られた「聖杯問答」や「聖杯の招き」、
アクションを楽しめる「凶獣咆吼」や「魔槍の刃」など
作品の魅力が1クールにぎっしり詰まっていたかと思います。

会話劇を退屈にさせない演出の良さも評価できますし、
2クール目となる2NDシーズンにも期待したいですね。



◆UN-GO

ストーリー5
キャラクター性5
画4
演出4
音楽4
総合的な評価5(計27)

探偵ものでありながら探偵を否定するというスタイルは斬新で印象的でした。
私は推理が苦手なのでキャラクターの心情や各話のメッセージに着目して
視聴していたのですが、それでも十分に楽しむことができましたね。

アニメ放送と同時期にあった劇場版もそれを見なくては
話がわからないというものではなく、一つの作品として完成していました。
こういった追加エピソードをつくるという点でもスタッフの作品の対する愛が
感じられますね。原作ファンからの評価も高かったようです。

キャラクターが良かったので推理が苦手だという方でも
楽しめる作品だったのではないかと思います。
実際に私は推理パートでは的外れな考察ばかりしていましたw
それでも種明かしされた時に納得のいくこの作品は
推理の出来もかなりよかったのでしょう。

最初のつかみだけが少し失敗してしまったような感じはしますが、
風守ちゃんを愛でても良し、各話のストーリーを楽しんでも良し、と
全体を通して様々な方面のファンができた作品なのではないでしょうか。



◆輪るピングドラム

ストーリー4
キャラクター性4
画4
演出5
音楽5
総合的な評価4(計26)

意味深かつ美しい演出で注目を浴びた作品。
ストーリーとしては「愛」を語るという分かりやすいものだったのですが、
演出や魅せ方でこうも印象が変わってくるのか、と関心させられましたね。

賛否両論な作品だったとは思うのですが、私は好きでした。
特に1クール目の苹果ちゃん暴走記録から打って変わって
2クール目のシリアス展開へ切り替わるあたりが好きでしたね。
もともと私が1クール目時点ではそこまで楽しめていなかったというのもありますが、
2クール目の緊迫感とさらに深まる謎は毎回興味を持つことができました。

いざ感想を書くとなると言葉にしがたい、というのが率直な感想なのですが、
これは私の語彙力のなさは別として作品の魅力だとも思うのですよね。
「愛」と一言で言ってしまうのは簡単だけれど、それについて語ろうと思えば
実際一言ではすまない。だからこの作品について一言で語ることもできない(笑)

感想としては逃げてしまっている感じがしますが、一言で語れないのがこの作品。
何度みても新たな感想が出てきそうですね。またはじめから見直したいです。



◆WORKING´!!

ストーリー3
キャラクター性4
画4
演出3
音楽3
総合的な評価3(計20)

1期の良さもゆる~い感じも貫き通した2期でしたね。
いい意味でも悪い意味でも、と言ってしまうと酷評のように聞こえてしまいますが、
2期になって作品の良さを失ってしまう作品が多い中、
うまく作り上げられた2期だったかと思います。

1期以上に「キャラもの」らしい作りになっていた点は評価したいです。
個人的な意見なのですが、伊波ちゃんの暴力シーンばかりを
ギャグのように見せられた1期よりは不快感が少なかったような気がします。
従業員の恋愛話は見ていてニヤニヤしましたし、作品の雰囲気を残しつつ
新しい要素も入れる、という面では成功作なのではないでしょうか。

作品の雰囲気が維持されるのであれば、3期にも期待したいですねw


◆たまゆら~hitotose~

ストーリー4
キャラクター性3
画3
演出4
音楽4
総合的な評価4(計22)

「夢」というメッセージを全面に出したストーリーと
優しい気持ちになれるようなキャラクターのやり取りはこの作品の魅力でしょう。
ありがちな日常系に見えて、独特な雰囲気を持つ作品でしたので
好き嫌いは分かれるかもしれませんが私は割と楽しめましたね。

ただ、OVAの出来があまりにも良すぎたというところが
TV放送のマイナスポイントにもなってしまうかもしれません。
私はTV放送の序盤の出来に感動してOVAを見たのですが、
そうなるとTV放送の中盤以降がやや尻すぼみに感じられました。

それでも物語としての着地点には納得できましたし、
日常系の作品としての出来はかなり良かったです。
今期1の癒し作品であることは間違いないですね!w





◆侵略!?イカ娘


ストーリー2
キャラクター性4
画3
演出3
音楽3
総合的な評価3(計18)

イカちゃんが可愛いのですべて許す!wというわけで1期のギャグの秀逸さ、
シュールさはなくなってしまったものの、
イカちゃんの魅力を出し切った2期だったかと思います。

ギャグアニメとしての出来はイマイチかもしれませんが、
逆にキャラクターの良さだけでここまで
惹きつけられるアニメはなかなかないですよね(笑)
それだけイカちゃんが偉大な存在であることはわかりましたし、
1期の神回、ミニイカ娘がまた見られただけで私は満足です!




◆境界線上のホライゾン

ストーリー2
キャラクター性3
画5
演出4
音楽4
総合的な評価4(計22)

好きな女の子のためならなんだってできる!という主人公の意志の強さや
主人公を取り巻く登場人物の良さには魅力を感じました。
ただ、私の脳ミソがついて行っていなかっただけかもしれませんが、
わかりやすいストーリー部分に対して細かい設定などがわかりにくかった印象。
原作既読の方の感想を読んでついて行くのがやっとでしたw

それでも視聴意欲が削がれない画面づくりには感服です。
アクションはさすがサンライズ、といったところ。
毎回のように目を引くアクションがあり、キャラクターの作画も美しい!
作品の雰囲気を楽しむだけでも十分満足できましたね♪

2期の制作も決まっているようなので、ぜひそちらにも期待したいです。



◆スイートプリキュア♪

ストーリー3
キャラクター性3
画3
演出3
音楽3
総合的な評価3(計18)

前作に比べると「子供向け作品」である印象のほうが強く残ってしまいましたが、
物語のメッセージがきちんと込められているのはいいですね。

個人的に印象的だったのは「悲しみの具現化」であるノイズを受け入れるというシーン。
悲しみがなくならない、というのは現実的でプリキュアが単なる子供向け作品ならば
その要素を省いてしまうことも考えられたと思うのです。

それでもあえて「悲しみ」はなくすことができないけれど、
受け入れて、みんなで分け合うことができる、という結論を出したのはよかったです。
メッセージとしてはありがちに思えてしまいますが、
大人にも子供にも共感できる良い結論だったかと思います。





◆ベストキャラクター賞

ライダー / 大塚明夫
(Fate/Zero)


◆ベストOP賞

oath sign / LISA
(Fate/Zero)


◆ベストED賞

Fantasy / LAMA
(UN-GO)


◆ベスト声優賞・男性

小山力也
(衛宮切嗣・南風の店長など)



◆ベスト声優賞・女性

豊崎愛生
(因果・荻野目桃果など)




今期は個人的にかなり豊作だった気がします。
特にFate、UN-GO、ピンドラの3作品は
毎回考えさせられる内容でとても見ごたえがありました!

何も考えられずに見られる作品としてはWORKING、
癒し要因はたまゆら…といったようにバライティもあって
非常にアニ充できた時期だったかとw

2クール作品でちはやふる、ペルソナ4、未来日記、ギルティクラウンも
放送されていたので一週間にみるアニメの数が大変な事になっていたのもいい思い出(笑)
毎回これだけの本数となると大変ですが、たまにはアニメに追われる生活もいいですね~w


ピッコロ様、

今回もギリギリの参加になってしまって申し訳ありません。
お忙しい時期かと思いますが、集計頑張ってください!

結果発表のラジオ、楽しみにしてます(´∀`*)

人間関係を描く上ではドロドロとした作品になりそうだったのですが、
爽やか青春ストーリー!といった印象の方が強く、後味がよかったですね。


宇宙人の痕跡はやはり簡単に見つけることができませんでした。
過去にそこに存在した、という事実は発覚しましたが
それだけではイチカが帰らなくて良くなる条件にはなりません。
「存在しなかった」のではなく、確かにそこに「あった」というだけでも
救いがありますが、それを知るからこそ逆に辛い部分もあったでしょうね。
痕跡を残した宇宙人も、もう少し残り易い場所に書いてくれればよかったのに(笑)

そしてその宇宙人もどうやら過去に今のイチカと海人のように恋をしていたようです。
記憶の改ざんか何かでその時の記憶は失ってしまうようですが、
その時の想いをイメージとして残していくことで
その事実自体が「なかった」ことになることを防いだのですね。

そのために残した「イメージ」が同じように宇宙人と地球人の
恋のきっかけになったというのはロマンチックでいいですね。
(多分ロマンチックなんて言葉初めて使ったw)
さらにイチカは「イメージ」ではなく「記録」としてビデオに
その思い出や想いを残したのですから、進歩でしょう。
おそらくあの映像は今後宇宙人と地球人が関わったという痕跡になるでしょうし、
前に来た宇宙人の目的は明かされていませんが、おそらくこうなることを
望んでいたのだと思うと、とてもいいハッピーエンドなのではないでしょうか。

こうして考えると、檸檬先輩は全てを知っていたのでしょうね。
おそらく、イチカが宇宙人だと気づいたその時から「痕跡」として
ビデオを残すことが目的だったのでしょう。
そうすればMIBの彼女にとって有益ですし、
あそこまでイチカたちに協力したのにも納得できます。
展開としてはちょっと便利屋になりすぎた感は否めませんが。


案の定、地球に残ったりのん(おそらくビデオも)がきっかけとなり
数ヶ後くらいにはまたイチカが地球に来れたようですね。
檸檬先輩が仕向けたことのようですし、MIBとイチカの星が
連絡を取り合うまで発展した、と考えるのがいいでしょうね。



少し話は変わりますが、この作品の放送開始と同時に騒がれた
「おねがいティーチャー」との関連性が気になるところです。
歳からして当然なのですが、「おねがいティーチャー」の内容は全く知りません。
「前作」といってもいい、という方もいるようですので
おそらくイメージを残したのが前作のキャラ?という妄想をしたのですが
そうなった時に前作のファンにはどう感じられたのかが気になるところです。
いい方向に考えれば「前作も完結した」という解釈もできそうですが、
せっかくいい感じに余韻を残していたのに
「完結させられてしまった」という方もいそうですね。

そういった部分で「夏待ち」しかみていない視聴者と
前作も知っている視聴者では意見が違ってきそうですね。
私は普通にいい印象の方が強いのでそれでいいといえばいいのですが(笑)



全体的に嫌味なく見れたのがこの作品の長所、というのは間違いないでしょう。
個人的にストレスを感じられるような恋愛ものはあまり好まないので
これくらい爽やかな青春ストーリーのほうが見ていて楽しかったですw
ご都合主義に感じられる部分がなかったというわけではありませんが、
ノリでそこも飲み込んでしまうような見せ方には納得ですね。
檸檬先輩という無茶なキャラクターもギャグとして見られたような気がします。

普段あまり好んでは見ないようなジャンルでしたが、
思っていた以上に楽しめたかと思います。
この作品に関わったスタッフ・キャストのみなさまお疲れさまです!
ありがとうございました!




宇宙を敵にまわす、というのはあまりにも無茶な考えですが
そこが高校生らしくていいですね。これぞ青春!といった感じでしょうか。

見ている側からすると「宇宙を敵にまわす」ということは
無謀すぎるし、現実味がありませんね。
でも、実際に宇宙に好きな人や好きな人の幸せを奪われそうになったなら
このくらいのことは言ってしまえるのでしょう。それが「できる」のかは別として。


実際、彼らがやったことといえばイチカを説得することと
檸檬先輩がイチカの姉に貰った機械を使って囮になるくらいです。
説得するまでは考えていたけれど、それ以降どうすればいいのかまでは
考えていなかったのですよね。結局檸檬先輩が全部持っていったので
宇宙人に対して何の抵抗もできずに終わる…という展開にはなりませんでしたが、
これによってイチカが逃げのびれるとは考えにくいでしょう。
「イメージにある場所」を見つけたからと言ってそこですぐに
宇宙人が来た痕跡を見つけることは難しいでしょうしね。


となると、もうイチカは自分の星へ帰るしかないのですが、
帰るにしても未来に何か希望を残してほしいところです。
次回のタイトルは「あの夏で待ってる」。
おそらく海人が「待つ」側になってしまうのでしょうけど、
これは単なる再開を意味しているのでしょうか?
現時点では推測できませんが、やはりこれは未来への希望であってほしいですね。

単に別れて終わりならイチカが宇宙人である意味もありませんし、
後味が良くない作品になってしまうと思うのですよね。
決してバッドエンドの作品がダメだというわけではありませんが、
この作品でバッドエンドはらしくないです。
後味のいい最終回を迎えて欲しいですね^^


後、檸檬先輩の正体に関しても触れて欲しいところw