こんにちは。
そんなわけで以前に紹介したコチラをクリアしたので、感想(紹介より)を書いていこうかと思います。
○今生まれることが奇跡
現行のHD2D技術で作られた完全新作アクションRPG、としても素晴らしいのですが、こんなものが生まれてきたことにある種の覚悟を感じます。
ff14やff16に代表されるリアルタッチのリッチなRPGは多いですが、このタイプのものはリマスターが多く、特にアクションに関してはほぼなかったと思います。
それだけに手触りも良く、主人公が一人ながら武器の取り回しも面白い。
ここに弓や槍などの武器が埋まっていきます。
どれも使いでは悪くなく、好みによって使い分け可能。
妖精フェイを使った謎解きギミックやアクション要素も歯応えがあり、加速やワープを駆使した移動も心地良かったです。
今これを作ろう、という心意気を感じられた一作でした。
○買い切りのパッケージであることの良さ
とはいえ、ソシャゲなら近いのもあるじゃない、という話はありますが、もう一つの良さに、「パッケージ作品だからテーマや志を突き通せる」というのを感じました。
どういうことかというと…言葉を選んでいうと、「かわいい、セクシー」や「歴代の伝説の武器」のようなキャッチーな追加要素がなくても良い、という側面があるということ。
ソシャゲになると、どうしても継続的な課金が運用上必要になるため、別衣装キャラや伝説の武器なんかが低確率で実装されがち。
そのため、結果としてpaytowinのゲーム性となり、また青年向けの経路が強くなります。
それはそれで別にいいんですが、じゃあ子供に勧められるか、っていうとそれは話が変わってきます。(そういう意味でデフォルメで通しているパズドラやモンストは偉いと思います)
エリオットは、その点でクロノトリガーやff6、聖剣3のように「万人に勧めたい王道冒険RPG」の姿を貫いていました。
一応強化要素でガチャガチャのシステムはありますが、これはあってもなくてもよい戦闘を心地よくするためのもの。
今回遊んでみて気付いたのですが、今のゲームでこういう傾向のものは本当に少ないと思っていて。
任天堂のゲームも万人に勧められるのはそうですが、ファンタジーRPGのラインとなると例えばゼルダとなりそれはまた毛色の異なる体験となります。
過去から現在に渡る壮大な物語、真っ直ぐで全幅の信頼を寄せられる主人公エリオット、国を案じる王と姫、主人公をサポートする天真爛漫な妖精…とともすればテンプレど真ん中の構成で、真っ直ぐしっかり描き切ったのが見事な作品。
私は小さい子や思春期の頃にゲームを遊んでいた世代で、今の子にも同様の経験をしてもらいたい派閥ですが、我々が卒業してない弊害か大人向け目線のシリーズものが多いし、新作でもそういうものが多いでしょう。
「小学生がワクワクしながらクロノトリガーを遊ぶ」みたいな体験をしようと思った時、現行で似た系統のゲームが少ないのでクロノトリガーを遊ぶ、しかないのですがどうしてもデザインは30年前のものになってしまう。
スクエニがそういうつもりで作ったかは分かりませんが、エリオットは「初めて遊ぶスクウェア由来のアクションRPG」として素晴らしい存在感を感じました。(スクエニ、というとドラクエもあるため予防線を張ります)
と、いうわけでプレイ後所感が素晴らしい、良いゲームでした。
毎回とは言いませんが、こういう属性のラインが増えてくれたら嬉しいと思います。
結局小さい時の楽しい体験って長く残ることになるので、大人からみても万人に良い体験のゲームは貴重なので。
そんなわけで冒険家エリオットの千年物語、どなたにもオススメの作品でした。





















































