楽しみにしていた自然農塾
@アルモンデ の日。
先月、自然農の畝立てを学び
我が家の庭でも早速実践しましたが
石が多くてなかなか進まず💧
同時進行で追いついてませんが、、、
今回は「種降ろし」の学び。
じゃがいもは男爵とデジマ。
↑前回立てた畝。
まずは信さんとわこさんが
種芋を植えるところをレクチャー。
じゃがいもの頭とお尻。
意識したことなかったなぁ。
見本を見た後は早速実践。
これがありがたい。
みんなで並んで一斉に植えると
早い、早い!
子どもの頃からこういう学びができるの
いいですよね。そして楽しそう♪
続いて黒田五寸人参の種降ろし。
クワを使って表面を削ったり
鎌を使ってふわふわっとお布団作って。
パラパラと撒いていく。
人参は難しいのだそう。
適度な光と水分と。
だから少し多めに種を撒く!
(メモメモ)
そして上からクワで水分を
確保するためにきゅっきゅと押さえていく。
更に水分補給で青草を掛け布団に。
今夜は雨だから水分たっぷりだな♪
次は違う方法で大根の春ゆたかを。
ノコギリ鎌の背を使って
筋撒きの準備。
種が消毒されてると
ちょっと不気味な色ですが、、、💧
絵的にはわかりやすい。笑
(種の袋に消毒してません、と書いてあるので
確認して買うとよいとのこと)
この後、小松菜とラディッシュの種降ろしは
「粗放」を。え?これでいいの?
でしたが、色んなパターンを覚えて
臨機応変に畑を作っていけるといいですね。
ちなみに先月みんなで植えた
サヤエンドウの芽が顔を出してました。
ツルが伸びて絡まっていくように
稲藁を使っての準備も教えて頂きました。
といっても、私はその間、
ほとんど、つくし採りに夢中(笑)
午後からは自然農の米作り。
不耕起の稲作の準備です。
畑で畝の周りに溝を作る時は
畝に土を盛っていくけど、
田んぼの場合は溝に水が溜まるように
畦が高くなるように盛る、と。
苗床。畑苗代の準備。
根切りもしっかりと。
そしてトントントン。
うっすら米糠を撒いて来月まで
菌ちゃんたちがいい苗床を
作ってくれるかな。
稲藁のお布団を被せて
風で飛ばないように竹で押さえたら完成♪
田んぼの中に作った図。
オケラが籾殻を食べてしまうそうなので
計算上よりも念のため、倍の広さとのこと。
赤目塾、川口由一先生の教えを
こうして、熊本の地で伝えて頂けること。
すごくラッキーだなぁと思います。
信さん、わこさんは、この赤目塾に
2時間かけて二年半だったかな?
毎週末通ってたそうです。
その学びの積み重ね、経験を
自分達の生活で実践して
またそれを伝え繋いでいく。
本当にありがたい。
さ。私たち夫婦もまた今年も日之影の
シャンティ農園まで2時間かけて
米作りに通います。
来年は、家の目の前でも
お米作りができるといいなぁ。
I Love You
熊本 sha cocoro studio yu.