Tamura Tech Japan School
虎の穴コース、年内最終日。
学び納め。してきました。
お茶目な田村先生が、虎の敷物を準備して
出迎えてくださいました。
私も、感化されて、
虎グッズをポチりそうです。笑
来年は寅年ですしね。
今回、課題で自己PRを書く、という事で
過去から現在にかけて自分がしていること、
振り返る時間がありました。
(内容はまた再提出なので、
ブラッシュアップしてから
このブログなのかはわかりませんが
公開にする準備をします。)
この自己PRを考えるにあたり、
出てきたキーワードは「健康」でした。
健康の定義は沢山ありますが
私は美しく生きる為には「健康」が
不可欠だと思うので、そこに向かって
学び進めているんだなぁ、なんて
思いながら、レポート用紙に書いていました。
ちょうど、今回の旅のお供に持ってきたのは
野口整体の野口晴哉(ハルチカ)先生の本。
なかなか最後まで読み切れずに
最初から読み直す、というのを繰り返して
この本を手に取るのは何度目でしょうか。笑
でもその度に、冒頭の方のこの辺りが好きで
何度も読み返すし、
ちょうど今回の自分のテーマとして
「健康」についてだったので、シェアします。
体を丈夫にするにはいかにすべきか
(『体癖』野口晴哉 著)
体が丈夫ならば、食べて旨く、働いて快く、
眠って愉しい。
空の蒼く晴れていることも美しいし、
太陽の輝くことも心を明るくする。
花咲き、鳥歌うも欣びである。
作られた楽しさを追い求め、
汲々として苦しんでいる如きは、
生くることそのものが欣びであることを
体で感じられないからである。
苦しんで鍛えて丈夫になれるつもりの人もいるが、
それは違う。
何もしなくても健康であり丈夫であるように
人間はできている。
楽しく快く生きることこそ
人間の丈夫になる自然の道である。
守られ庇われ、やりたいことをやれず、
言いたいことを言えず、
働きたいのに働かないで暮らしていることは
決して健康への道ではない。
健康に至るにはどうしたらよいか。
簡単である。
全力を出しきって行動し、
ぐっすり眠ることである。
どんどん世の中が変化して
便利になっていくのと逆行し
身体は不健康になっていく。
身体の使い方、習慣は言うまでもなく
ましてやここ二年ほどは、
鼻呼吸を阻害して口呼吸になりがちな
口を覆う生活が続きます。
生きていくのに水や空気と同じくらいに
大切な呼吸なのに。
(呼吸を大切にしているヨーガ。
呼吸を阻害するのはどうなのだろうと
私のレッスンの際に、マスクは
個人の判断にお任せしています。)
ソーシャルディスタンスがマナーとなり
なんとなく気が引けて
会いたい人にも素直に会いにいけない。
色んな制限のある中で
全力で動けていますか？
また、ぐっすり眠れていますか？
ここに書いている私自身も然りです。
やりたいことをやっているつもり。
できることをしているつもり。
になっているかもしれません。
来年は、もうちょっと
私の中の「全力」を出す環境を整え、
意識を自分で引き出して行きたいな、と
書きながら思う、2021年の年末なのでした。
学び納め。
今年はよく東京まで通いました。
来年もコツコツとブラッシュアップ、
スキルアップする為にも
学びの時間を大切にしたいと思います。
そして、今日は仕事納めでした。
今年もあと二日。
クリスマス期間にゆるっとしたので
追い上げで突っ走って
年末を過ごすとしましょう(^ ^)
I Love You
熊本 sha cocoro studio yu.