薬膳料理教室で作った、
「薬膳南禅寺蒸し」。
茶碗蒸しにお豆腐を加えると
南禅寺蒸しになります。
そこに、クコの実とかなつめ、
人参、ゆり根などを加えました。
身体の中から綺麗になった気が
すると生徒たちは喜んでいました。
女子会料理教室も、食べるときは無言、
食べ終わってマスクをして賑やかに
なります。
【薬膳南禅寺蒸し】
材料 3人分
卵2個
水250ml
真鯛の切り身3切れ(30g)
大豆の水煮15g
小カブ1/4個
豆腐40g
油揚げ13g
海峡つゆ(めんつゆ)大さじ1
みりん大さじ1
塩少々
乾燥ナツメ3g
乾燥ゆり根3g
乾燥人参3g
乾燥クコの実3g
作り方
①乾燥したナツメ、ゆり根、
人参、クコの実を水に浸しておく。(10分程度)
豆腐は3等分に切って皿に置いておく。(10分程度簡単水切り)
真鯛は軽く塩をふっておく。
古株は3等分に切る。
油揚げも3等分にする。
②卵を溶いておく。
乾燥野菜をざるにあげる。
浸水した水250mlを計って、
溶き卵とよく混ぜる。
海峡つゆ、みりんを加えて混ぜる。
③器に豆腐、真鯛、乾燥野菜、
カブ、油揚げ等の具材を全て
入れ②を加える。ラップで器に
蓋をする。
④深鍋に布巾を敷き水を3センチ
程度入れ③を載せて中火で加熱
する、ふつふつを沸いてきたら、
蓋をして弱火で20分加熱する。
*取り出して揺らしてみて
固まっていたら完成です。
*風邪予防にもお勧めです。
*乾燥野菜は何でもOKですよ。