皆様こんにちは。
野菜料理家やのくにこです。
ぶどうの美味しい季節がやって
くると秋ですねえ。
友人が葡萄園をしているので、
毎年、私の料理教室では
「ぶどうをおなかいっぱい食べる
料理教室」を開催します。
そこで人気なのは「ぶどうの美味しい
剥き方」です。
ぶどうの皮を剥くのが面倒と
言われると、なんだか笑って
しまうのですが、黒ぶどうに
含まれるアントシアニンは皮
にあるので、それを一緒に
食べられる方法をご紹介します。
【ぶどうの美味しい皮の剥き方】
材料
ぶどう1房
水100ml
レモン汁小さじ1
作り方
①黒ぶどう1房
(巨峰や藤みのりや
ブラックビートベリーAなど
の皮の黒い品種)を
洗って実を外して鍋に入れ
水を加え蓋をして中火で加熱。
1分ほどで皮が破裂するので
菜箸で混ぜて皮を取る。
皮はそのまま入れたまま混ぜる。
②2分くらいして皮がほぼ取れたら
レモン汁を加える。アントシアニン
の色素が出て綺麗な紫になる。
火を止めて皮を全部取ったら
そのまま粗熱を取る。
皮の色素を身に移す。
③皮を菜箸で丁寧に取って
蓋つきの保存容器に入れ
冷蔵庫で冷やす。
*食べたいときにデザートフォーク
で食べられて便利。
*皮の栄養素も食べられる。
*お客様へのデザートにもお洒落。
*ぶどうが出てきても食べにくいので
こうすると、来客の時のスイーツに
いいですよね。