西武渋谷店でのイベントが今週末に迫ってきたので、改めてスカーフスカートのご案内。
エルメスのスカーフ2枚で作るスカーフスカート
製作費は ¥34000(スカーフ以外の材料費込み)
Front
Back
スカーフスカートの良さは、もともとスカーフで作られてるため、とても軽い。そして色が多色使いなことが多く、トップスとのコーディネートの幅が広いことです。
スカーフスカートの丈はスカーフの大きさの限界まで調整可能。なので、柄の雰囲気に合わせて最大で82cmまでとなります。(縫い代が必要になるため)
柄の雰囲気やスカート丈で、スカートの雰囲気も様変わりしていきます。
例えば、こちらのスカーフを使用した場合、
こちら裁断後で整形前の状態。こちらはグリーンの幅を少し調整。
After
お背の高いお客様だったので、短めといはえ、68cmで仕上げました。
柄の主張が激しいスカートなので、身長とのバランスはとても大切になってきます。
ちなみにこちらのチロリアンな雰囲気のスカーフでは
どうです?柄と丈でずいぶん印象が変わるでしょう?
スカーフスカートのリクチュールのご依頼をいただくときの注意点は1つだけ。
お手持ちのスカーフを出来れば全部持ってきてください。この柄とこの柄は合わないだろうな、とか関係なく。
皆さんのイメージされている完成図と、私のイメージする完成図は、かなり違うようなのです。
一番良いかたちで皆様にご提案したいので、スカーフワンピースやスカーフスカートのリクチュールの場合はできるだけお手持ちのスカーフをたくさんお持ちいただけると嬉しいです。
スカーフスカートなど以外でも、私の行うリクチュールと他との一番の違いは、私が企画提案をさせていただくところからスタートする。ということです。
お客様のお身体にサイズを合わせる。というお直し的な内容でも、例えば着丈などに関して、私はどちらかというと提案型で、「この着丈がいいと思います」というかたちから、お客様のお好みやご意見と擦り合わせていきます。
コートやジャケットなどのデザイン変更のリクチュールの場合も同じです。
お会いした方の雰囲気を受け止め、こういう雰囲気に変えていった方がいいと思いますよ。とわたしからご提案することが多いのです。
もちろん、そのワードローブが着づらくなった原因をお客様との会話から見つけて、今後どういう雰囲気でご着用されたいのかを伺いながらのリクチュールですので、一方的に押し付けるようなものではありません。
どうしたいのか?は漠然としたイメージしかないというもので構いませんし、
その漠然もなくて、どうしていいのか全然わからないけど捨てられない。でも大丈夫です。
ますばお気軽にお問い合わせください。
相談だけでももちろん大丈夫です。
皆様にお会い出来るのを楽しみにしています。
2月の西武渋谷店でのイベントは下記の通りです。
SEIBU SHIBUYA
ATELIER_TRE
リ・クチュール ピン打ち会
2月1日(金曜日)〜3日(日曜日)
10:00〜21:00(3日は20時まで)
西武渋谷店 A館5Fモードプラスにて
事前予約制
03-3462-3462(直通)
こちらからご予約いただけます
https://www.sogo-seibu.jp/shibuya/kakutensublist/?article_seq=275934
ATELIER_TRE
愛知県瀬戸市陶本町3-9
tel 0561-88-1288
名鉄瀬戸線尾張瀬戸駅徒歩2分
駐車場有り
※月曜定休
--リクチュールについての掲載記事ーー
WWD(6/29)
https://www.wwdjapan.com/646518
FASHONSNAP(6/30)
https://www.fashionsnap.com/article/2018-06-30/recouture-remake/