さて、迫ってまいりました!
Atfter
来週末は東京ピン打ち会
8月26日(土曜日)〜27日(日曜日)
渋谷マークシティ内、エクセルホテル東急
6F リーフルームにて
10:00〜18:00
なのですが!
25日に仕事が入り、私は25日(金曜日)から東京にいます。現在、15:00〜17:00の間、予定が空いております。土日はどうしてもご都合がつかないという方は、別室になりますがリメイクのみ承ります!個別にメッセンジャーなどでご連絡ください。
今のところ、土曜日が比較的空いています。
特に午前中〜15時あたりまでは、余裕があります。ぜひ、その辺りでご予定いただけると、ゆっくりとお話しできますので、ご検討くださいませ。
さて、ピン打ち会とはなんですか?という皆様へ今一度ご説明。
ピン打ち会とは、リメイクのための相談会です。
お手持ちで、クローゼットの奥でひっそりと出番を待ちながら、なかなかその出番がないような、サイズが合わなくなったワードローブ、デザインが時代から取り残されたコートなどに、息を吹き込み蘇らせませんか?というご提案。
Before
こちらはシェアードミンク。30年前のもの。肩を小さく、ウエスト切り替え位置をあげて、袖はフレアー袖へと変更。着丈も全体のバランスに合わせて調整。襟も詰まりすぎだったので、苦しくない程度へ調整。
ほぼ完全縫製し直しなので、少し高くなりました。
¥114000
毛皮リメイクは全て手縫いです。スキ(革の削ぎ)がまちまちであったり、劣化しやすい部分に全て手作業で補強を入れるため、高価になっています。肩の位置を変えることで、想像以上に軽くなるのが毛皮リメイクの特徴です。
まずはご相談ください。リメイクすべきものかはアドバイスさせていただきます。
Before
毛皮リメイク 補足
毛皮は、フォックスやミンクは30年前のものでも基本的にリメイクが可能です。ご自身でご判断する場合、毛を引っ張ってみてください。脱毛したら、それはもう処分対象。毛が硬いからという理由で捨ててしまうのはやめてくださいね。それはおそらく中の毛芯が硬いだけです。
最もリメイクが困難なのはラビットとチンチラ。どうしても劣化が早いので、保管方法ではリメイク不可なことがあります。チンチラは柄合わせが必要となるため、通常の毛皮リメイク×1.5の価格となります。1つ1つの毛皮の柄を全て柄合わせするためとても高価なリメイクとなるので、ご了承くださいね!
オーダーメイドも受け付けます!
ブルッフのヴァイオリン協奏曲に合わせて、ヴァイオリ二ストの方へのオーダーメイド
リサイタルが5月だったので、新緑の美しい季節に合わせ、ライトグリーンのシルクシャンタンに。
あまりお背の高い方ではないので、なるべく上にポイントを置き、縦のラインを強調したデザインに。
¥160000
実は演奏会用オーダーメイドは得意。
マリンバリサイタルのためのオーダーメイド
¥95000
(デザイン、素材、立体裁断&パターンメイキング、仮縫い、縫製工賃込み)
マリンバ奏者の方からご依頼いただいたリサイタル用ドレス。
love letter というテーマだったため、大人っぽさの中に甘さを残したデザイン。
リサイタルを開催される演奏家の方に曲を聴かせていただき、リサイタルのテーマや想いを伺いながら、そのテーマに見合ったデザインを演者の方と一緒にデザインを詰めていく。というスタンス。
私も演奏家の方とのお仕事が大好きです。
都内の方であっても、私は8〜11月まで毎月上京するので、素材確認や仮縫いはしっかりやらせていただきます!
あとね、メンズもやるのよ。
Before