ただ今ミシンモードです。
一度ゾーンに入ると、ついつい作ってしまう。
この帆布タイプのスマホポーチはリネンに比べてお手間が少し余分にかかります。
厚地なので、工夫が必要。
ポケットの型紙を変え、ポケットの底の部分を厚みが出ないように工夫。
シンプルながま口ですが、バッグ教室で習ったノウハウが入っています。
見えるかな?ポケットの内側。
小さいものなので、なるべく厚みを減らさないとゴロゴロするので。
がばちょっとあく口も使いやすい。
元はがま口屋まりさんの型紙。より使いやすく改良させてもらいました。
そして、外生地は全て実家のある倉敷で生産されたもの。
倉敷帆布と児島デニムを使いました。
倉敷帆布はむかーしからある古い工場。
古い織機で織る帆布がとても好きで、しかも、これはバイウォッシュ加工がされた生地、柔らかく、ニュアンスのある独特の凹凸感があります。
実家に帰るたびについつい買ってしまう私です。
特に赤色と黄色がなんとも言えない色味と風合いで、ついついその2色で作ってしまいます。
そして、デニム生地は、実家の知り合いのところから分けていただいたもの。
インディゴ染めの生デニムです。一度洗いをかけて、色移りしないようにしています。
無地なのでペイントするもよし。そのままでも、もちろん。
スマホとカード、ペンやティッシュぐらいは入ります。
辛子色一点販売中です。