紙皿でお雛様を作ろう(小学生女子チーム講習編) | アトリエぽーぽー

アトリエぽーぽー

『アトリエぽーぽー』は、創作を楽しむ絵画教室。
講師あけやまひかるは、お月謝袋やレターセットなど、クラフト製品の販売も行っています。
このブログは、生徒さんと保護者さまへ発信していますが、
絵や工作について、みなさまのご参考になれば幸いです。

小学5年生ラピスちゃん、小学3年生チョコちゃん、小学2年生ミントちゃん、小学1年生ミーナちゃん・れんげちゃん、5歳ショコラちゃん、4歳ハーブちゃん、中2Mちゃんの講習日。

 

ですが、ミーナちゃんはお母さまのお仕事のご都合、Mちゃんはテスト前でお休み。

 

 

 

ハーブちゃんの最初の課題は『紙皿でお雛様を作ろう』です。

 

こんなに可愛くできました。

紙皿の色塗り、頑張っていました。

 

次の課題は『ちぎり絵でミトンを作ろう』です。

こんなに細かくできるなんて!

ちょっと大きいときは「あれ、おおきくなっちゃった」と言って、半分に切って貼っていました。

小さく切ったほうが可愛いって、わかるんですね。

1枚ずつ裏側に丁寧に糊をつけていました。

 

ミントちゃんはニードルワーク『針と糸で紙に絵を描いてみよう』が完成しました。

根気の要るワークなので、最後の方はいやでいやでしょうがなかったみたいです(笑)

 

次の課題「アイス棒で雪の結晶を作ろう」は、にこにこと取り組んでいました。

ミントちゃんの好きな恐竜や化石の絵が描いてあります。

 

最後は実力テストです。

小2でここまで描けるなんて、絶句…。

 

 

ショコラちゃんの『紙皿でお雛様を作ろう』です。

ショコラちゃんは、私が説明しなくても、お手本を見れば、どうやって作ればいいかわかります。

着物を折ったり、顔のパーツを差し込んだり、すべてスムーズに自分でできました。

 

『トイレットペーパーの芯でピカチュウを作ろう』

も、全部自分でできました。

「せんせい、おかお、かくから、マジックちょうだい」

何で描けばいいかも、わかるんですねー。

 

ショコラちゃんの迷路。

 

 

 

チョコちゃんは『今年やりたい事』が2ヶ月かけて完成。

これはすごい。

2ヶ月かけただけのことはある力作です。

チョコちゃんじゃなくては描けない作品ですね。

吹き出しにも色があって可愛い。

100点満点。

 

 

 

ラピスちゃんも実力テストに挑戦。

さすが実力がある〜。

家やギターの立体感、うわばきの底の見え方、素晴らしい。

 

 

れんげちゃんの課題は『紙皿で雛人形を作ろう』です。

4歳から小1までの課題ですが、小1のれんげちゃんには、パーツも全部自分で作ってもらっています。

 

まあ…、

れんげちゃんに似た、やさしいお顔。

お人形は顔が命、という言葉を思い出します。

台座の模様も丁寧にきれいな配色で塗れました。

紙皿がシーソーのようにゆらゆら揺れるのですが、れんげちゃんの作品のお内裏様とお雛様は、とても仲良く揺れている感じがします。