しりとりで進もう（アオちゃん講習編）

小学1年生アオちゃん（ブログネーム）の講習日。

今日の課題は『トイレットペーパーの芯で変わり絵を作ろう』です。

テキストはこちら。

アオちゃんに見せると、
「わあ、すごい。おもしろい」

私「これ作る？」
アオちゃん「ううん」

あっけなく却下。

まずは描きかけの『ぶんぼうぐのえほん』の続きをしました。

わたしははさみ、いろいろきることができる。
ちょきちょき。
いろいろくっつける。
べとべと。

ぼくはスティックのり。
ぼくはいろいろなものをはるのがとくい。
ぺたぺた。

アオちゃん「きょうはここまで。つかれたから」



次は折り紙を折ってくれました。
「桃」です。

お友だちの家へ遊びに行ったとき、折り紙の本を見ながら折ったそうです。
1度折ったら、覚えてしまったんですって。
いいなあ、記憶力が良くて。



次は何をしようか。
こういうのもあるよ、と磁石で動くぽーぽーを持ってくると、

アオちゃん「じゃあ、これでしりとりをする」と言って、早速絵を描き始めました。

道路ではなく、しりとりをしながら進むんですね！
なんてグッドアイディア。
アオちゃんの発想力に、ぞくっとしてしまいました。

私「アオちゃんは、将来、何になりたいの？」
アオちゃん「げいじゅつか」
私「だよね！　アオちゃんなら絶対なれるよ！　きっとなってね！」
アオちゃん「でもあたし、なにかをみながらおなじようにやるのは、できないの」
私「それがいいのよー」
アオちゃん「おもいついたことをやるのがすきなの」
私「それがいいのよー」

アオちゃんを見ていると、私も芸術魂が揺さぶられるのです。
ああ、それでいいんだ！
と胸がすかっとすることがよくあります。


まだ途中ですが、ここまでできました。

最初の文字と、最後の文字だけ書いてあるのは、ヒントです。
「り　ご」「ごま」「ま　　ろ」「く　ら」「い　こ」「つ　み」「ぱ　つ」…

「に　　や」「ろば」「ぎ　　　ふ」「と　　　し」「ふ　　む」

「こ　　く」「ず　　に」「や　　う」「ば　と」「う　ぎ」「し　　い」「ら　ぱ」…

しりとりをしながら、絵から絵へと、進みます。

りんご→ごま→マシュマロ→ろば→バット→とうもろこし→しゅうまい→いんこ→こんにゃく→くじら→ラッパ→パンツ→つぼみ→みみず→ズッキーニ→にんじゃ→やきゅう→うなぎ→ギリギリセーフ→ふうせんガム

→次回へつづく。