ショコラちゃんとプリマちゃんです。
申し訳ありませんでした
昨晩38.5度まで上がったものの、今朝は37.0度に下がっていて、今はもう36度台です。
みるみる回復して、若さってすごい。
もしインフルエンザだったら…。
四日後に控えた、中学校の入学式に出られないので、はらはらしました。
ふたごで、1500gという低体重で生まれたせいか、ふたりともあまり丈夫でなく、小1のときは、クラスで一番欠席日数が多かった娘にゃあですが、いつのまにか丈夫になったものです。
数え切れないほどたくさんある専門職の中で、絵本作家には天才が多い、と思ってしまうのは、私が世間知らずの浅学だからかもしれませんが。
荒井良二さんは間違いなく天才だと思う。
絵も泣けるほどうまい。
バレエの練習帰りの女の子。
遠い山の中の熊の親子。
ミシン掛けの仕事がおわってカーテンを閉める女の人。
遠い海でしぶきをあげて跳ねるくじら。
食器を洗って片付ける、おじいさんとおばあさん。
お母さんに抱っこされている赤ちゃん。
毎日繰り返される、日常の営み。
すべての人を、照らし、慈しむような、丸い月。
あ、満月だ。
なぜかご褒美をもらった気分になれる、丸い月。