「わすれもの？ 気をつけてね」
声をかけるのも、ボランティアの仕事の１つかなあなんて思っています。
忘れ物を届けようと、小走りに追いかけるお母さんや、自転車で本格的に追いかけるお母さんも、毎日ではありませんが、２，３日におひとりくらいいらっしゃいます。
ああ、よく中学生のお兄さんが、弟さんを追いかけているシーンも見ました。
あの子も小３になって、めっきり忘れ物をしなくなったようです。
今朝は、娘ふたりと一緒に家を出て、マンションの玄関を出たところで、「手提げかばん忘れちゃった」
上履きと体操着を入れたバッグのことで、月曜日にこれがなかったら始まらないじゃないですか。
毎週のことなのに、ぶつぶつ。
「先に行ってて」と言い置いて、家へ戻り、手提げかばんを取ると、もう徒歩では追いつかないので、自転車で追いかけました。
手提げかばんを届けてから、旗振り地点へ戻り、やれやれと旗を振っていると、娘が引き返してきて、
「委員会のファイル忘れちゃった」
自転車で家へ戻り、委員会のファイルを取って、通学路を自転車を走らせ、子どもたちに追いついて、ファイルを渡すと、
「いい忘れちゃったんだけど、この隣にあった、黄色い紙も要るの」
う～～～。
再び自転車を走らせ、朝から忘れ物を届けるのに３往復。
２種類のチーズパン。
ドライフルーツのシナモンロール。
