みなさんこんにちは
アトリエパスクームのまきばです!
お越しいただきありがとうございます
さて、今回は「初心者の型紙づくり」についてです
で書き記した通り、2021年の10月からレザークラフトを始めた私
オリジナル製品を作るなんて夢のまた夢状態…
本についている型紙を使い本に載っている作り方通りに作り、まずは技術を身に付ける必要がありました。
また、最近はyoutubeでもたくさんの方がレザークラフトのノウハウ動画を出しており、中には無料の型紙を公開してくださっている方も
ありがたく使わせて頂き、色々と構造の勉強もさせて頂きました
こんな作品を作ってみたいという漠然としたイメージがあり、スケッチブックにざざっとイメージ図を描いてみたりするものの、型紙づくりの段階で初心者である私を苦しめたもの…それは
「マチ」
たとえば、通しマチのポーチを作りたいとします。
本体パーツの外周寸法に合わせてマチを作るとします。
絶対、絶対、絶対に
マチの方が長い!
んですねー
なので、型紙を作って厚紙でサンプルを作る段階で長さ調整をし、穴の数も調整する…という手間をかける事に😨
私が馬鹿すぎるので、こういう事が起こっていたのだと思います。
オリジナルで革製品を作りたい初心者向けの、そういったデザインのポイントとかコツとか、マチの寸法はどう設定するのか等、なかなか本や無料コンテンツでは教えてくれるところを見つける事ができず、何度途方に暮れたことか分かりません。
「革教室に通う」
これが最短ルートだったのかもしれません
考えが甘過ぎたんだと思います。。
しかし!どうにか自力で乗り越えたい!!!!
という謎のプライドを捨てきる事はできず、やってはやり直し、また作っては考え直し、という作業を繰り返すに繰り返し、
茨の道の先にようやく希望の光が見えてきました
(こんなに時間がかかるのはきっと私だけでしょう)
通しマチ寸法は縫い穴の数で決めろ!!
これです(本気のドヤ顔にきっとみなさん引いている事でしょう)
本体の縫い穴の数を予め算出しておき、その数+縫い代で長さを決めるという手法をとるようになってから、どんなデザインのものでもマチを正確に作る事が可能になったのです
それだけで作品の幅が格段に広がり、より一層レザークラフトが楽しくなりました
まだまだ乗り越えなくてはならない壁が私の目の前には何重にも立ちはだかっている現状は変わりませんが、
日々の努力で打破できる壁もあるのだ、と少しだけ自信が持てるようになったのでした
※ちなみにレザークラフトを始めて2か月目からCADを導入し、スケッチは手描きで、型紙の図面はCADで描いています
次回は「レザークラフトが楽しくなくなった瞬間」です
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