"気をつけろ
私が行く
自分で叩くドラムが伴奏"
映画の前に主題歌を知ったのがきっかけ。
やっと今日、「グレイテスト・ショーマン」を観てきました。
もし
あの時、あの頃、
つらい経験、悔しい、みじめな想いをしていなかったら
こんなに心が震えることはなかったかもしれない。
力強い歌声とその姿に
こんなにもこんなにもこーんなにも感動しなかったかもしれない。
・・・なら？
あんな経験したくなかった
やり直したい別の人生を生きたい
そう思ってた昔のことも
まあいいか、と思えてくる。
だってこんなに感動できる私になったのだから。
私には分かる気持ちがある。
映画を観てる間、
私はずっと”サーカス団”の中にいました。
＊
何を言われてもどんな目で見られても
もう気にしないでおこう。
あの時、あの頃悔しかったのは
誇りを捨てなかったから。
負けたからじゃない。
”みんな”が持ってるもの、
私にはないものたくさんあって
キラキラしてるそれらを見るたび
当たり前のようにそれらを扱う姿を見るたび
心がズキズキ痛んだり
胸が苦しくなる、今もまだ。
昔と同じ事が
また起こったらどうしよう
怖くて未だに目をギュッとつぶりたくなる時もあるけど
そんなんもう
すっかり”完治”しなくてもいい。
”気をつけろ
私が行く
自分で叩くドラムが伴奏”
もっと情熱的に
ドラム叩いて生きてもいいかな！
叩こう！
って思いました。
本当は私はもっと勇気を持っている。
きっと、あなたも。
「私」で生きてきてよかった！
”見られても怖くない
謝る必要もない”
もっともっと「私」を生きよう。
あなたも！
This Is Me !